リフレクタ形光電形近接スイッチは、長所・短所を考慮の上、次の点に留意し選択する。
拡散反射形より長い距離で使え、精度が高い。
必要とする動作距離に見合った定格動作距離のものを選ぶこと。ある構造のものには、リフレックスリフレクタを近づけ過ぎると動作しない領域があるので注意すること。 (弊社ではこの動作しない領域を不感帯と呼んでいる。)
大きさなどが規定されているので、検出体はメーカのカタログ、取扱説明書、などを参照されたい。ペットボトル、透明ビンなどの検出は透明体検出用のものがあるのでこのタイプのものを選べばよい。
取付場所が狭く、検出精度の必要なとき、多数使用のとき、工事が容易で透過形に比べコストが安くあがる。