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マークセンサ(検出原理)

マークセンサ(検出原理)

投光部より投射される波長スペクトル(単色光の赤/緑/青のLED及びタングステン電球に、光学フィルタを用いスペクトル選択性を持たせた光)にピークを持つ下地の色を最大(白色値)とし、 その光の補色関係になる検出マークの色を最小(黒色値)とする明度差すなわち灰色値(グレースケール)を電気信号に変換し判別する光電形近接スイッチである。

出典 : 社団法人 日本電気制御機器工業会「制御機器の基礎知識-選び方・使い方-センサ編」 2001年7月

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