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測距反射形光電センサ(特性)

測距反射形光電センサ(特性)

特性の一部は特徴の項で述べたが、その他の主なものを示す。

(1) 動作距離−色特性

拡散反射形光電形近接スイッチとの大きな違いは検出体表面の反射率による動作距離の差が少ないことである。図43は検出体を色紙で測定した例である。

(2) 動作距離−検出体面積特性

図44は検出体の大きさ(正方形)による動作距離の変化を表わす特性であるが、測距方式では狭視界であるため大きさによる変動の幅が少ない。

出典 : 社団法人 日本電気制御機器工業会「制御機器の基礎知識-選び方・使い方-センサ編」 2001年7月

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