「人手不足」の課題解決
人と協調ロボットが協働する食品検査工程

商品名:協調ロボット「TMシリーズ」

検査・確認省力化・自働化

協調ロボットが作業者と同じ空間で惣菜容器を番重詰め[FOOMA JAPAN 国際食品工業展2019出展]

  1. 1.人が作業するラインでも設置スペースをとる安全柵なしに稼働
  2. 2.移設の際の再ティーチングなしに複数作業が可能
  3. 3.モバイルワークステーションが移設を容易に

これまで人が作業していた空間にロボットを導入し、人に代わって作業ができれば、大きな手間なく生産性を高めることが可能になります。また1台のロボットが複数の工程に対応できれば、投資効率はさらに高まります。オムロンの「TMシリーズ」は、そうした活用を可能とする協調ロボットです。
動画では、人が検査したあとの惣菜容器を番重に整列させる作業、番重に詰まった検査前の惣菜容器を人が検査するラインに並べる作業を、1台のロボットが場所の移設を受け、行います。移設にあたって正確な位置決めをしなくても、標準搭載のカメラが「TMランドマーク」を読み込み、ワークとの相対位置を自己判断。また同時に認識する2Dコードで、作業内容も理解し、作業を開始します。
ロボット下部のキャスター付き台車「モバイルワークステーション」は、TMシリーズのコントロールボックスを格納しており、ロボットの移設をより容易にします。

よくわかるシン協調ロボットTM Sの進化<br>安全性、操作性、制御性の強化

よくわかるシン協調ロボットTM Sの進化
安全性、操作性、制御性の強化

人気のTMシリーズの機能をさらに拡張
強化された新ハードウエア登場!

内容・目次
協調ロボットによるパレタイジング作業の自動化

協調ロボットによるパレタイジング作業の自動化

協調ロボットによるパレタイジングシステムの特長、導入から安全稼働にむけた参考情報をご案内

金属及び樹脂クリップの組付け作業を自動化

導入事例:株式会社ナム様

金属及び樹脂クリップの組付け作業を自動化

2台の協調ロボットで組付け作業を自動化し、サイクルタイムの短縮と生産品質の向上を両立

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