TM25S活用事例デモ FOUP移載の自動化


デモ:協調ロボットTM25Sを活用したAMRへの移載システム

商品名:協調ロボット「TM Sシリーズ」 

省力化・自働化搬送情報化

慢性的な人手不足を解消するフレキシブルなロボットによる移載

  1. 1.  安全柵なし*でピッキング作業の自働化を可能にする
       ロングリーチ&25kg可搬の協調ロボット

  2. 2.  ワーク搬送作業における人の負荷低減

  3. 3.   ダイナミックにかつインテリジェントに作業者の安全を確保

パワー半導体や映像デバイス(CMOS)等に代表される新たな半導体の進化に伴って、製造プロセスは複雑化し、特に追加の製造ロットへの対応は人手による運搬が行われています。
多品種生産の場合、工程を完全に平準化することは難しく、棚に一時保管したワークの搬送を人手で行っているのが一般的です。 人の確保が難しくなってきている現在、既存のレイアウトを有効に使い自動化したいケースが増えています。

リーチ 1,902mm、最大可搬重量25kgのTM25Sは、既存の棚への重量物移載の自動化を安全柵なし*の省スペースで実現します。 また、動作区間ごとの加減速設定が容易にできるようになり低振動でのワーク搬送が可能です。

TM Sシリーズはすべての安全機能をISO 13849-1のカテゴリ3、パフォーマンスレベルPLdに適合し、より安全に使いやすくなりました。
12の新規機能を追加し、全31の安全機能により作業者を保護します。

 *  使用条件に基づきリスクアセスメントを実施し、ツールソフトウェア「TMflow」で安全設定する必要があります。

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