ISO 13849-1に基づく安全回路評価
パフォーマンスレベル(PL)
ISO 13849-1に基づく、パフォーマンスレベルの考え方とその評価について解説します。
パフォーマンスレベル(PL)とは?
国際規格ISO 13849-1で規定されたパフォーマンスレベルの解説と評価手順
リスクアセスメントとPLの関係
リスク低減方策と安全関連部のPL
安全機能と危険源の整理
複数の安全機能のPLを整理する考え方
PLr と PL
パフォーマンスレベルの要求値PLrと妥当性確認結果PL
安全関連部のPL評価手順
安全機能の系統を実現する安全関連部のPL評価の手順
サブシステムとは
安全関連部の機能的なかたまり:サブシステム
PL評価のためのパラメータ
サブシステムのPL評価のパラメータ
カテゴリ
安全関連部の構造である「カテゴリ」の種類と要件
MTTFD
(Mean Time to Dangerous Failure)
安全関連部が危険側故障を起こすまでの平均的な時間:MTTFD
DC(Diagnostic Coverage)とDCavg
安全関連部の危険側故障の検出率:DC, DCavg
CCF(Common Cause Failure)
安全関連部の危険側故障につながる共通の原因とその耐性:CCF
PFHD(Probability of Dangerous Failure per Hour)
1時間あたりの危険側故障の確率:PFHD
PLの判定
最終的に安全関連部のPLを判定する方法