安全機器の特徴

安全にかかわる制御システムを構築するために必要な
安全機器について解説します。

安全機器(セーフティコンポーネント)とは

セーフティコンポーネントとは、機械の安全性を確保するための安全にかかわる制御システムを構築するための制御機器です。

機械指令での定義

EU域内の法規である機械指令第2条では、広義の意味でセーフティコンポーネントを下記のように位置付けています。

  1. 1.

    安全機能を実行する役目を果たす

  2. 2.

    単独で市場に流通する

  3. 3.

    故障及び/または誤作動が人の安全を危険にさらす

  4. 4.

    機械が機能するためには不要である、または通常の構成部品でそれらの機能は代用できる。

オムロンでは、おもにこれらの定義に当てはまるものをセーフティコンポーネントと呼んでいます。

機械指令での指定品目

機械指令の附属書Vでは、以下のようなものがセーフティコンポーネントとして指定されています。詳細は、機械指令の原文をご確認ください。

  • 人の存在を検出するための保護装置
  • 附属書IV 9,10,11に関連する動力式インターロックガード
  • 安全機能を確実にする論理ユニット
  • 非常停止装置
  • 両手操作制御装置

など。

安全制御機器(Logic)

入力機器からの信号を受け、
機械の起動可否を判断します。

安全制御機器

安全出力機器(Output)

セーフティコントローラからの信号を受け、
動力を遮断あるいは制限します。

安全出力機器

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