安全機器の特徴

安全にかかわる制御システムを構築するために必要な
安全機器について解説します。

安全機器(セーフティコンポーネント)とは

セーフティコンポーネントとは、機械の安全性を確保するための安全にかかわる制御システムを構築するための制御機器です。

安全機器(セーフティコンポーネント)の定義

安全機器(セーフティコンポーネント)の定義としては、EU域内の法規である機械指令(2006/42/EC)で述べられる以下を用いることが一般的です。

  1. 1.

    安全機能を実行する役目を果たす

  2. 2.

    単独で市場に流通する

  3. 3.

    故障及び/または誤作動が人の安全を危険にさらす

  4. 4.

    機械が機能するためには不要である、または通常の構成部品でそれらの機能は代用できる。

オムロンでも、主にこれらの定義に当てはまるものを安全機器(セーフティコンポーネント)と呼んでいます。

安全機器(セーフティコンポーネント)の具体例

機械指令では、以下のようなものを安全機器(セーフティコンポーネント)として例示しています。詳細は、機械指令の原文をご確認ください。

  • 人の存在を検出するための保護装置
  • プレス機や成形機等に用いられる動力駆動式インタロックガード
  • 可動部からの防護に用いるガード、保護装置
  • 安全機能を確実にする論理ユニット
  • 非常停止装置
  • 両手操作制御装置

安全制御機器(Logic)

入力機器からの信号を受け、
機械の起動可否を判断します。

安全制御機器

安全出力機器(Output)

セーフティコントローラからの信号を受け、
動力を遮断あるいは制限します。

安全出力機器

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