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OS32C

セーフティレーザスキャナ

OS32C

薄型(104.5mm)、軽量(1.3kg)で設置しやすいセーフティレーザスキャナ 。EtherNet/IP対応タイプも

※ Web特別価格提供品

一目でわかる動作状態

8個の侵入表示灯*で、検出物の侵入方向を示します。
前面のディスプレイで、動作状況やエラーコードを表示します。

OS32C 特長 1

Ethernet経由で一元管理が可能

業界初Ethernet対応セーフティレーザスキャナ。
複数台使用の大規模アプリケーションでも、LAN経由で動作状態の確認や非常停止原因の分析ができます*。
* 複数台を同時にモニタすることはできません。

OS32C 特長 2

70組のエリア設定

防護エリア1つ・警告エリア2つのエリアセットを業界最多の70組設定可能。複雑なAGV軌警告エリアを2つ設定できるため、警告音、速度制御など、用途に合わせた使い方ができます。

OS32C 特長 3

こだわりの省配線

エリアセット切替に必要な入力線は、独自のアルゴリズムで省配線を実現。
例えば、6セットの切替えなら、4本の配線でOK。
8本全ての入力線を使えば、70セットまでエリア切替が可能です。

コンパクトサイズで 防護エリア4m*、 検出角度270°を実現。

*防護エリアが最大4mの時、最小検出物体はΦ70mmです。

OS32C 特長 5
OS32C 特長 6

防護エリア内の誤検出を軽減

OS32Cは、複数の反射光を検出した場合に反射光を識別する、汚れ許容モード(PTM:Pollution Tolerance Mode)を搭載しました。
防護エリア内のほこりや粉塵に反射した小さな反射光を無視することで、汚れによる機械の予期しない停止を回避することができます。

OS32C 特長 7

簡単・便利な新機能も追加

再設定なしでセンサブロック交換可能

センサブロックを破損しても、設定内容はI/Oブロックに記憶しているため、パソコンで再設定することなく、センサブロック交換のみで再稼動が可能です。

OS32C 特長 9

基準点監視機能を搭載

開口部やドアの枠などに設定した基準点を常に監視し、本体の取りつけ位置ずれなどを検知した場合、制御出力をOFFするので、万が一のときも安心です。
(セーフティレーザスキャナの国際規格IEC61496-3では、垂直設置による侵入検知など、レーザ走査面に対して、±30°以上の角度で侵入する人体検出アプリケーションに本機能の使用を要求しています。)

OS32C 特長 10

選べるから便利

設置位置に合わせて電源コードの引出し方向が選べます。
背面コード接続タイプ(OS32C-BP(-4M)/OS32C-BP-DM(-4M))と左側コード接続タイプ(OS32C-SP1(-4M)/OS32CSP1-DM(-4M))をご用意しました。AGVや設備設計に合わせて、お選びいただけます。

OS32C 特長 11

複雑なエリア設定も簡単設定

防護エリア・警告エリアの設定は、パソコンでスキャナの動作をリアルタイムで確認しながら、簡単に設定できます。
オフラインでの設定編集・テンプレート作成も可能です。

OS32C 特長 12

動作状況の把握可能

OS32Cの動作状況やエリア設定情報、計測データをEtherNet/IP™経由でモニタできるタイプ(OS32C-BP-DM(-4M),OS32C-SP1-DM(-4M))をご用意しました。

OS32C 特長 14

EtherNet/IP™は、ODVAの商標です。
Windowsは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
その他、記載されている会社名と製品名などにつきましては、各社の登録商標または商標です。
スクリーンショットはマイクロソフトの許可を得て使用しています。