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セーフティソリューション

  • リスクアセスメント(ISO 12100)
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制御による安全防護の実現

制御システムの安全関連部とは

制御システムの安全関連部とは

機械の制御システムのうち、リスクアセスメントで決定した安全防護方策の機能を実現するのが安全関連部です(SafetyRelated Parts of Control System:SRP/CS)。安全関連部は安全機能の操作要求(たとえばガードが開く)をアクチュエータに伝達し求められる動作(たとえば危険なエネルギーを遮断する)を実行します。この伝達経路は検出機能:I(入力機器)、判断機能:L(論理演算機器)、動力制御機能:O(出力機器)で構成され、一つのチャンネルを形成しています。つまり、「安全回路」のことです。

リスクアセスメントによって決定された安全防護方策を制御によって実現する場合、その制御回路とそこに使用される全ての部品が制御システムの安全関連部となります。

注. 以下のように制御によらない安全方策は制御システムの安全関連部とはなりません。それぞれ関連の安全規格をご参照ください。

たとえば

  • 純粋にメカニカルな本質安全設計(開口部の縮小による挟まれ防止など)
  • 固定ガードなど物理的な安全防護
  • 管理的手段(たとえば“ロックアウト/タグアウト”など)によるリスク低減
  • など