AnyFeeder(パーツフィーダ)を使用した
混在ワークのバラ積みピッキング

商品名:AnyFeeder

材料受入省力化・自働化タクトタイム短縮効率化(業務・作業)

ソフトウェア(ACE)でAnyFeeder、ビジョン、スカラロボットのシステムを構築。ピッキング~整列までワンストップで実現

デモ内容

バラ積みされた3種の混在したワークをAnyFeeder でばらし、ビジョンで部品の位置をとらえ、スカラロボットでピッキングと整列をするデモ動画です。
AnyFeederではワークのピッキングエリアへの供給、「反転」「前進」「後退」動作でワークをばらします。
ビジョンではワークの認識、部品の表裏、位置と向きをとらえてロボットに通知します。

ソフトウェア Automation Control Environment(ACE)の特長

1.ロボット、ビジョンのすべての設定のみならず、ピッキングから整列にかかわるAnyFeederの設定も、統合してソフトウェア(ACE)で実現できることで評価から運転までのすべての段階で工数の削減に貢献します。

2.エミュレーションモードにてシステムの検証が可能であり、そのデータは実際の立ち上げにも利用可能です。ウィザード形式の設定で立ち上げが簡単、ビジョン、ロボット、AnyFeederの自動キャリブレーションをサポートします。

3.新規ライン作成時のロボットの立ち上げ時間を短縮させ、早期立ち上げと費用削減につながります。
運転時にはソフトウェアを用いた段取り替えが可能。レシピマネージャ機能でワークに合わせた設定に切替可能です。

AnyFeederの特長とポイント

1.一般的なボウル振動型のパーツフィーダの場合、ワークの形状ごとに設計したアタッチメントを使用しますが、AnyFeederでは1台で多品種の部品に対応できます。

2.部品を弾く動作により、表裏のある部品を反転させることができます。

3.段取り替えにおいてボウル振動型パーツフィーダのような、発振体、ツーリング、直進フィーダなどそれぞれの個別の調整作業はいりません。
さらにAnyFeederでは整列工程を持たないため、部品が詰まるなどの工程停止は起こりません。

設計段階から効率化を実現する<br>バーチャル開発

設計段階から効率化を実現する
バーチャル開発

組みつけや組み立ての人による
高度な作業の自動化

内容・目次
部品仕分け作業から検査までを自働化

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設計から立ち上げまでの時間短縮を実現

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