商品の包装（箱詰め）を自動化、
新パッケージへの切り替えも短時間で可能

ウィザード方式の設定により、プログラミングレスで制御、工程変更も柔軟に

1. 1.プログラミングなしにロボットを制御
2. 2.品種切り替えにも高速で対応
3. 3.短時間で品種／パッケージ追加が可能

オムロンの産業用ロボットによる、箱詰め工程のデモです。コンベア上を位置決めされずに流れてくる複数の製品をロボットビジョンが確認し、位置と種類をロボットに伝達します。ロボットはその情報に基づき製品をピックアップし、品種ごとに指定の位置に箱詰めします。
こうした作業を行うプログラムは、ソフトウェア（ACE）により、ウィザード方式で設定できるため、複雑なプログラム作業なしに構築と立ち上げが可能です。また品種の切り替え、新たな箱の導入などの変更も、わずかな工数で対応できるため、需要に応じた柔軟な製造ライン構築が実現します。