AnyFeeder(パーツフイーダ)2台と
スカラロボットを組み合わせた多品目の同時整列

商品名:スカラロボット eCobla 800&AnyFeeder

省力化・自働化タクトタイム短縮省スペース多品種対応

生産スペースを広げず多品種の整列を実現、
レシピメニューの活用で仕分け製品が増えた場合も柔軟に対応。

  1. 1.AnyFeederにより複数部品混在での供給に対応
  2. 2.ロボットは部品の種類を認識しピックアップ
  3. 3.2台のフィーダの活用でロボットの待機時間ゼロに

オムロンの産業用ロボット(スカラロボット)は、ロボットビジョンシステムと連動して、フィーダが供給する部品の位置だけでなく、種類や向きも把握してピックアップします。複数の部品を同時に供給するパーツフィーダ「AnyFeeder」を使った効率的なピック&プレースが可能となります。
デモでは、スカラロボットと2台のAnyFeederを組み合わせました。左右のフィーダが供給する3種類と2種類、合計5種類の部品をロボットが正確に見分け、ピックアップして指定の場所に整列させます。フィーダは「前進」「後退」「反転」の動作で部品を動かし、ロボットのピックをサポート。ピックする部品がなくなると、フィーダは供給動作に入りますが、2台のフィーダを組み合わせることで、ロボットの待機時間はゼロとなり、高い生産性に貢献します。
またピッキングの対象となる部品はソフトウェアで登録されているため、部品を変更する場合も「レシピメニュー」の差し替えで即座に対応できます。
AnyFeederはボウル振動型のパーツフィーダとは異なり、部品形状ごとのアタッチメントや発振体などがないため、個別の調整のための時間や部品詰まりなどのトラブルがないことも大きなメリットとなります。

設計段階から効率化を実現する<br>バーチャル開発

設計段階から効率化を実現する
バーチャル開発

組みつけや組み立ての人による
高度な作業の自動化

内容・目次
部品仕分け作業から検査までを自働化

部品仕分け作業から検査までを自働化

部品のバラ積み・整列・組み立て・外観検査工程をつないで自動化し、品質と生産性を向上するヒントを提案します。

内容・目次
設計から立ち上げまでの時間短縮を実現

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ロボット導入の構想検討から設計・立ち上げまでの時間短縮を実現するヒントを提案します。

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