既存検査装置のままダークファクトリーを具現化
2年で投資回収する協調ロボット

導入事例:
Hanover Displays Ltd.様

商品名:協調ロボット「TMシリーズ」

組立検査省力化・自動化情報化

夜間11時間/日のライン操業をオムロンの協調ロボットが代行

  1. 1.既存の手作業設備のまま導入でき、ムラのないサイクルタイムを実現

  2. 2.基板サイズに自動追従するハンドの制作により多品種生産に対応

  3. 3.人と同じ検査動作のほか、外観検査にビルトインビジョンを活用

イギリスのHanover Displays Ltd.様(以下Hanover社*)が導入した協調ロボットの活用事例です。
Hanover社では、年間24000枚のLED表示版の基板を生産。検査工程のサイクルタイムをシステムが担保するためにオムロンの協調ロボットTMシリーズを採用しました。

導入にあたっては、協調ロボットインテグレーションパートナーであるAbsolute Robotics Ltd.様(以下Absolute社**)と協働し、「既存の検査装置を活かして夜間の無人操業を実現したい。」という要件に沿って半自動の検査装置の開閉・基板の取り出し/供給を行うハンドの制作から取り組みました。
このトライアルの結果から夜間無人操業の手応えを実感され、人と同じ動作で基板を揺らす/導通試験をおこなうロボット動作に加えて標準搭載(ビルトインビジョン)カメラによるLED点灯の外観検査を盛り込んだ2ラインを受注。

Absolute社では難題だった基板の多品種対応に自動サイズ調整するハンドを制作。また、Hanover社のエンジニアが数千~1万点を越えるLED表示板の段取り替えに対応する自動テストプログラムを開発し、夜間11時間/日 のライン操業をオムロンの協調ロボットが代行するダークファクトリーを具現化しました。
既存の設備のまま朝出社すると製品テストが完了するこの仕組みは、わずか2年で投資回収できる予定です。
動画ではお客様・パートナーの生の声が聞けるほか、成果物のハンドやテストプログラムが動く様をご覧いただけます。

* Hanover Displays Ltd.は、英国を拠点とする公共交通機関向け乗客情報システムの設計と製造を行うリーディングカンパニーです。
** Absolute Robotics Ltd.は、2018年に設立。オムロン英国法人が契約したロボティクスSIパートナー企業です。

注「ダークファクトリー」
仕事は機械に任せるため生産フロアに人間がほとんどいない。だから照明をつける必要がなく省エネができる。
そんな工場を「ダークファクトリー」と呼んでいます。
カメラやセンサにとっては外乱光が削減でき、パーティクルや異物混入リスクが減らせるといったメリットもあります。

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