モバイルロボットを使った
ジャストイン搬送自動化による生産効率向上

商品名:モバイルロボット「LDシリーズ」

搬送省力化・自働化

多品種少量生産や複雑な生産状況に対応できる搬送作業の自動化を実現

デモ内容

セルラインにより加工した製品を、セルからの排出要請を受けてワークを受け取り、空のトレイをセルラインに供給するデモです。(IIFES2019 iREX2019出展)

ポイント

  1. 1.モバイルロボットの機種LD-250 (可搬重量250kgタイプ)による搬送自動化

    標準機種と比較してより重量のあるワーク、大きいワークを搬送することが可能です。
    一度の搬送で多くのワークを搬送。搬送回数を減らすことができ、従来よりも少ない台数で、搬送作業を自動化できます。

  2. 2.作業担当者の長距離にわたる歩行や、重量物の搬送による疲労障害の発生リスク軽減

    製造と配送を兼任する作業担当者を組立の作業に集中させ、省人化と省力化を実現します。

  3. 3.スタート地点とゴール地点を割り付けるだけで、搬送ルート設定が可能。

    途中の経路設定は不要で、ガイドテープに頼らない自律的な走行をします。
    そのためレイアウト変更にも柔軟に対応可能です。
    本体には周囲の環境情報を取得するためにレーザセンサを搭載しており、作業者や障害物を回避し走行を続けます。

  4. 4.モバイルロボットの上物の製作物“からくり機構”がトレイを受け渡し

    “からくりの機構”は機械的な構成により、“メンテナンスが比較的簡単”、“電装品がないためモバイルロボットのバッテリーを使用しない”といったメリットがあります。

モバイルロボット(AMR)導入までの7つのステップと運用における3つのポイント

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搬送の自動化を実現するモバイルロボットの構想から導入までを説明した参考資料をご案内いたします。

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(オムロンフィールドエンジニアリング株式会社)

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