多品種混流生産ライン
溶接工程へ正しい部品を配当
課題
多品種生産の増加による部品の誤配当を防止したい
消費者ニーズが多様に変化する中、需要に応じた柔軟性の高い生産ラインを構築することが求められています。
溶接工程においても、部品の誤配当防止が必要ですが、部品が大きく搬送時のラフな位置決めでは自動での識別が難しいという課題があります。

解決策
ラフな位置決めでも安定識別できる、RFIDシステム
UHF帯RFIDの特長である長距離交信により対象物を安定して識別します。オムロン独自のフォーカス機能により安定交信を実現。さらに、交信状態をLED表示灯で見える化するので、交信状態をその場で確認でき安心して運用できます。

フォークリフトで配当される部品の識別

クレーンで配当される部品の識別

ラフに配当された部品ラックの識別
効果
RFIDを使用すれば
- 誤配当によるライン停止と後戻りコストを削減できます。
- 安定した生産ラインの稼働に貢献します。
この課題を解決する商品
