工程間・工場間をつなぐ

中間在庫の数量・所在の見える化

課題

工場間・工程間の中間在庫を把握できていない

工程内では品質情報を管理できていても、工程を移動したり、工場を移動すると、そこで管理が途切れてしまいます。コードリーダで対策しようとするとワークの種類だけカンバン、コード印字ラベルが必要になりしかもコードの貼付などに人が介在するため、そこで途切れてしまいます。
また、搬送コンテナへのラベル貼付やその読取りは人の手で行うので、リアルタイムの在庫把握は困難です。

解決策

搬送用のコンテナにRFタグを設置

コードリーダによる個体管理と、コンテナに格納してからの工程間の管理を組み合わせることで、確実な中間在庫の見える化を実現できます。

搬送用のコンテナにRFタグを設置

効果

RFIDを使用すれば

  • コンテナに取付けたRFタグに個体情報を書込むことで、コンテナとそのコンテナに載せられた個体を紐づけ管理できます。
  • 工程間、工場間に滞留している中間在庫をリアルタイムに把握できます。

この課題を解決する商品

RFIDシステムV680Sシリーズ

アンテナ、アンプ、コントローラをひとつに集約した3 in 1タイプ

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RFIDシステム V680Sシリーズ