外形寸法
C200HとCS1はベースユニットの取り付け寸法は全く同じです。
CS1

※左右にスクロールしてご覧ください。
※電源ユニットが形C200HW-PA209R/PD025の場合、Dは153mmとなります。
形C200HW-PA204Cの場合、Dは111mmとなります。
C200H

ベースユニット形式 |
A |
W |
---|
形C200H-BC031-V2 |
246 |
260
|
形C200H-BC051-V2 |
316 |
330
|
形C200H-BC081-V2 |
421 |
435
|
形C200H-BC101-V2 |
491 |
505 |
装着ユニット |
C |
---|
プログラミングコンソール |
148 * |
173 * |
---|
その他の周辺ツール |
160 * |
185 * |
---|
Bタイプ入出力ユニット |
145 |
---|
Eタイプ入出力ユニット |
138 |
---|
注1. プロコンベースユニット使用時には*寸法は、BP001使用時30、BP002使用時50増えます。
2. 高機能ユニット装置時の寸法は各々の「ユーザーズマニュアル」をご覧ください。
CPUユニット形式 |
D |
---|
形C200H-CPU21/22/23 |
118 |
形C200H-CPU31 |
143 |
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1. C200Hからデータを読み出す
① C200H にペリフェラルインタフェースを装着し、パソコンと接続します。
② CX-Programmer を立ち上げます。([スタートメニュー]-[プログラム]-[OMRON]-[CX-One] -
[CX-Programmer] - [CX-Programmer] )
③ PLC 機種を接続しているC200H に設定します。([ファイル | 新規作成…])


④ PLC にオンライン接続します。([PLC | オンライン接続])
⑤ ラダープログラムとI/O テーブルを読み出します。([PLC | 転送 | 転送(PLC→パソコン)…])
“OK”ボタンを押下すると読出します。

⑥ PLC メモリ(データメモリ)を読み出します。([PLC | PLC 情報 | PLC メモリ])

スクロールして全てのエリアをチェックします。“PLC→パソコン”ボタンを押下すると読み出します。

⑦ CX-Programmer をオフラインにします。[PLC | オンライン接続])
⑧ 名前を付けてファイルに保存します。([ファイル | 名前を付けて保存…])
2. プログラムをCS1用に変換・変更する
CX-Programmer で、CS1用のプログラムに変換、変更します。
① CX-Programmer を立ち上げて、保存しておいたC200H 用のファイルを開きます。([ファイル | 開く…])
② PLC 機種を“C200H”から“CS1”に変更します。([PLC | 機種変更])


③ 命令語が変換されます。変換結果がアウトプットウィンドウに表示されます。表示されているエラー表示行をダブルクリックすると、ラダープログラムの該当箇所へジャンプします。

一部変換されない命令語があります。「CX-Programmer のPLC 機種変更による命令語の変換」および「CS/CJシリーズ コマンドリファレンスマニュアル(SBCA-351)」を参考にラダープログラムを修正してください。
プログラムのチェックは、[プログラム | コンパイル(プログラムチェック)]で都度行なうことができます。チェック結果は、上記のアウトプットウィンドウに表示されます。
命令語の変換一覧
(1) オペランドのデータ指定型が、BCD 指定からBIN 指定に変更になる命令語があります。
(2) オペランドの数が変更になる命令語があります。
(3) 割込命令が変更になります。(MSKS、MSKR、CLI、DI、EI をご使用下さい。)
詳細は、以下の一覧表を参照ください。この一覧表は、変換において差異がある命令のみを記しています。
これら以外の命令語は同一の命令、オペランドに変換されます。
※左右にスクロールしてご覧ください。
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