FMCG製造顧客のニーズに焦点を当てた
フレキシブル協調ロボットパレタイザー

導入事例:
REITEC様

商品名:協調ロボット「TMシリーズ」

搬送出荷省力化・自動化情報化

変化の早い多品種・変量生産の現場を支え、投資収益率の高い自働化

  1. 1.変種・変量の製品を出荷先毎にパレタイズできる柔軟性

  2. 2.占有床面積が従来型ソリューションよりコンパクトかつ安全に敷設可能

  3. 3.ビジョンシステムを統合し、製品IDの識別や位置補正に拡張可能

スペインカナリア諸島のラスパルマスに本社を置くREITEC Servicios de Ingeniería, S.L.様(以下REITEC社*)が開発した協調ロボットの事例です。開発にあたり、REITEC社はオムロンスペインの現地法人と協働。
商品回転率が高い日用品生産の出荷工程では、多品種・変量の仕分けとパレタイズ作業を多くの要員に依存。工場経営者はコストだけでなくスペースの面でもコンパクトなソリューションを求めていました。

REITEC社の協調ロボットパレタイザーRC-1は、オムロンの協調ロボットTM14を採用。以下のパレタイジング作業を実行します。
・最大可搬半径:1300mm
・ハンドほか搭載物を含む最大可搬重量:14kg
・1分あたりの最大ピッキングサイクル:9回

REITEC社のプログラミングエンジニアのサビエル・ルイズ様は「RC-1の主な特長の1つは、新しいアプリケーションと顧客要求に応える柔軟性です。パレタイズロボットにはビジョンシステムが統合されているため、製品IDの識別やグリッパー位置を簡単に補正できます」と述べ、同社のテクニカルディレクターのホセ・ロドリゲス様は以下のメッセージでインタビューを締め括りました。
「RC-1の開発は協調ロボットの最新テクノロジーを組込み、当社事業を大幅に拡大したオムロンとのチーム協働成果です。顧客に最高のサービスを提供できるよう、今後もオムロンと緊密に連携していきます」

* REITEC社は、1997年に設立した顧客ニーズに合わせた自動産業用制御システムの設計、設置、プログラミングを専門としたエンジアリング企業です。
同社は、瓶詰め業界、ベーカリー、容器および包装、食品および水分野の運用メカニズムに関する豊富な経験を持ち、プロセス制御だけでなく、複数工場を横断のデータ取得システム(SCADA)を構築しています。

注「FMCG」
FMCG(Fast-Moving Consumer Goods industry)とは、流通業界用語で商品回転率が高い一般消費者向けの日用品のこと。季節やトレンドに応じて次々と新商品が開発され、コンビニエンスストアやホームセンターなどが取り扱うシャンプー・洗剤・トイレタリー製品をはじめとした 文具、化粧品などの商材や業界を指す。

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