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基礎知識を学ぶ - 継電器とは?
第1章 継電器の役割
継電器とは、電気量や物理量といった条件に応じて電気信号を出力することで電気回路を制御する装置です。広範囲な目的で使用されている継電器ですが、ここでは電力設備の保護を目的とした保護継電器と、電力量の把握・管理を目的とした省エネ機器について取り上げます。

保護継電器は、設備の電力系統において発生する電力や電力・電圧の急激な変化といった異常状態を検出すると、遮断器などの開閉器へ制御信号を出力し異常個所を切り離すことで、その影響を最小限に抑えます。

また当初は電力系統や電源回路の監視・保護を目的としていましたが、今ではポンプや機械・装置の監視・保護に使われ小型で、複数の機能を持った継電器が開発されています。
こうした機械・装置1台1台の電力系統の監視ができることから、環境対策として機械・装置が使用する電力量を細かく把握して、省エネ管理・省エネ対策を目的とした省エネ用の継電器も多く使われています。




第1章 継電器の役割 第5章 保護協調と保護継電器
第2章 継電器の種類 第6章 継電器の略号
第3章 地絡継電器の概要 第7号 省エネ
第4章 モータ・リレーの概要

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