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セーフティソリューション

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33 電気安全と機械安全の関係について

安全と一口にいっても、いろいろな分野があります。

機械安全と電気安全について解説します。

機械安全とは、機械・設備そのものを安全にするためのものです。機械的危険のみならず、電気的危険や材料・物質による危険など、機械に関わる全ての危険を考慮する必要があります。

電気安全は、電気に関わるすべての安全のことです。機械以外の分野(送電設備や工場の受電盤など)も含まれ、保全や工事方法なども対象となる場合があります。

機械・設備も、ほとんどのものは電気で動作するため、機械安全の中に電気安全も含まれると言えます。

機械安全における電気安全は、主に制御盤になりますが、電気が関わる部品(スイッチやリレー、端子台やケーブルなど)も対象となります。

機械における安全規格に、IEC 60204-1(JIS B9960-1)があります。欧州では、この規格(EN 60204-1)は、機械指令と低電圧指令の両方の整合規格となっており機械安全、電気安全両面で重要な規格です。