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IO-Link
状態監視による予兆保全 光電センサ編

光電センサの光量不安定状態を事前把握し、突発停止を削減

動作モデルによるシミュレーション

これまでの問題点

これまでの問題点 ・24時間稼働させる搬送工程において、透過形光電センサの検出面に
 塵や埃が溜まり、受光量の低下でセンサが誤検出し装置が止まってしまう…。

・水滴が反射形光電センサの検出面に付着し、反射入光してしまうことがある…。

IO-Link 光電センサなら
受光量モニタで誤検出を未然に防止

応答性能 1msという速度で光電センサの受光量をモニタ出力。
受光量が設定した不安定しきい値を超えると出力し、誤検出が起こる前に現場を確認し予兆保全することができます。

透過形光電センサに汚れが付着

透過形光電センサに汚れが付着

反射形光電センサに水滴が付着

反射形光電センサに水滴が付着