- アプリケーション事例
データ収集
生産現場でのデータ収集とその活用ソリューションをご紹介。データ収集から、生産性向上、予兆保全、品質トレーサビリティ実現と、生産現場の改善が始まります。
NJ/NXシリーズ データベース接続CPUユニットでのデータ収集構成イメージ
・Oracle Database
・IBM DB2 ・MySQL
・PostgreSQL ・Firebird
CPUユニット
FHシリーズ
生産性向上
ムリ、ムダ、ムラを可視化
データベースに収集したデータは、Microsoft® Excelなどの使い慣れたツールを活用して、現在の稼働状態をリアルタイムに表示することができます。たとえば生産ラインのデータを可視化すれば、生産現場の課題が一目で分かるから、課題を絞り込み、改善アイデアを行動に移すことができます。
SQL知識不要で簡単にデータ収集
コントローラを中継パソコンなしでデータベースに直結。ファンクションブロック(FB)を用いるため、PLC技術者が簡単に導入可能です。
予兆保全
リアルタイムなデータ収集
ミリ秒間隔でサンプリングできるから、機械の挙動をより正確に把握することができます。収集したデータから異常発生時の状態を分析すれば、機器の異常を予測し装置の安定稼働に活用できます。
品質トレーサビリティ
品質トレーサビリティを実現
製造条件、実績、検査結果などのデータを個体管理できます。
画像ファイルとデータを紐付けて保存
検査画像とプロセスデータを紐付けて全数保存し、品質管理水準を向上します。異常発生時もデータと画像が紐づいて保存しているから、原因分析に活用できます。
抜け漏れのないデータ送信
コントローラからデータベースに直結し、スプール機能を搭載しているため、効率的に抜け漏れなくデータを送信することが可能です。
制御と情報を融合するコントローラがさまざまな現場のデータ活用を促進
モーション制御軸数0から256軸まで対応するデータベース接続CPUユニットを品揃えしております。
既存システムでのIoTスモールスタートや、高速制御と品質トレーサビリティを両立した大規模装置など、アプリケーションの規模に応じて選択していただけます。
収集周期*
アプリケーション例
形NX102-□□20既存システムでのデータ活用
各装置の既存PLCから後付けでデータベースにデータ収集ができ、IoT化をスモールスタートできます。
NX1はEtherNet/IP™ 2ポート搭載し、Modbus/TCPにも対応、またSLMP通信を行う際のファンクションブロックを
Sysmac Libraryで提供しており、他社のPLCをお使いでも接続しやすくなっております。
まずは当社販売員にご相談ください。
形NX701-1□20薬品の全数トレーサビリティ
高速・高精度な同期制御を行いながら、10ms*のデータ収集周期で、高速動作が求められる装置でも全数データ収集することができ、品質トレーサビリティを実現することも可能です。
* データ収集周期は、お使いのサーバ環境、アプリケーションの実行状態およびシステム構成によって異なります。
バージョンアップ情報!
製造データをより確実・高速・簡単にデータベースへ直結・活用できるV2.0に進化
詳細は「[新商品情報]NXシリーズ データベース接続CPUユニット Ver.2.0」をご覧ください。
バージョンアップ情報!
製造データをより確実・高速・簡単にデータベースへ直結・活用できるV2.0に進化
詳細は「[新商品情報]NXシリーズ データベース接続CPUユニット Ver.2.0」をご覧ください。
Sysmacは、オムロン株式会社製FA機器製品の日本及びその他の国における商標または登録商標です。
Microsoft、Windows、 Windows Vista、SQL Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Oracle、Oracle Databaseは、Oracle Corporation及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
IBM、DB2は、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
EtherCAT®は、ドイツBeckhoff Automation GmbHによりライセンスされた特許取得済み技術であり登録商標です。
EtherNet/IP™およびDeviceNet™はODVAの商標です。
OPC UAはOPC Foundationの商標です。
その他、記載されている会社名と製品名などにつきましては、各社の登録商標または商標です。