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統合プラットフォーム

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IO-Link
個体識別による工数削減

ID一括確認で装置立ち上げ・段取り替え効率を向上

動作モデルによるシミュレーション

これまでの問題点

これまでの問題点 ・設備立ち上げ時や段取り替えの際、
 ラインに設置された何千台ものセンサのI/Oチェックは
 作業者が1台ずつ確認しなければならず、膨大な時間がかかっている…。

・センサの取り付け間違いやエラーが発生してから取り替えを行うため、
 本来必要のない無駄な作業が発生している…。

IO-Link センサなら
現場に行かなくてもセンサ個別IDの一括確認ができ、立ち上げ工数大幅削減

センサのID(メーカ・センサ種別・形式)を確認することで、誤接続/未接続や設置間違いなどのチェックが容易にできます。
また、コントローラ専用命令語を使用して多数のセンサへ一括書き込みが可能になるため、立ち上げ工数の大幅削減が可能になります。

現場に行かなくてもセンサ個別IDの一括確認ができ、立ち上げ工数大幅削減 センサ設定を上位から一括で書き込み

I/Oチェック
HMIでIDチェックにより設置間違いを防止

立ち上げ前にセンサの設置ミスを一括確認可能

HMIでIDチェックにより設置間違いを防止

注:別途IO-Link マスタの設定、またはPLC内のプログラム作成が必要です。