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導入事例⑦3D外観検査装置Sシリーズ+「Q-upSystem」 不良の要因を目付し、いち早く手を打つ
「工程内の良品作り込み」をアシスト

ジャパン・イーエム・ソリューションズ株式会社様 導入事例

ジャパンクオリティでものづくりの変革に挑むJEMS様

富士通周辺機株式会社より会社分割による事業承継を経て、2018年より新たにジャパン・イーエム・ソリューションズ株式会社(以下、JEMS)としてスタート。ODM・EMSを軸として、携帯情報端末やコンピュータ周辺装置の開発・製造を行う。Engineering~Manufacturing までワンストップで「Made in Japan」にこだわり、現場にIoTを取り入れた先進的な「ものづくり」に挑戦し続けている。

オムロン3D外観検査装置S730-Hを採用

従来から、JEMSでは「後工程に不良を流さない」という考えの下、工程の途中で軽微な修正を行い、最終工程での「不良」を減らしている。 このため、JEMSでは、「実装後」検査の「NG」に対し、判定者がオンライン端末で確認、必要に応じて修正をしている。
近年高密度実装化に伴う、部品の微細化、フィレットレス化などから、 “高さ”情報が必須となったことにより、2014年オムロンの3D外観検査装置(VT-S730-H)をリフロー後に導入した。これにより、「実装後」検査後さらに、リフロー後検査も3D化することで微細な不良の見逃しもしない検査体制が構築された。

各工程検査装置+「Q-upSystem」を採用

さらに2017年、JEMSではデータ連携/活用を目的に、印刷後(CKD社製VP6000)をはじめ、実装後(VT-S500/S530)、リフロー後(VT-S730-H)、及びX線検査(VT-X750E)を各工程検査装置を投入し、これを複数のラインに拡張した。単なる「OK」「NG」判定だけでなく、製造設備の条件と適切に紐付け「不良そのものを作らない」取り組みが加速されることとなった。

最終工程での直行率99.5%、不良率1ppm以下を維持

3D外観検査装置の導入により、検査装置としてのカバレッジが拡大した。従来は、検査装置+目視検査員の介在により、判定を完了させていたが、検査装置のみで検査対象箇所を100%カバーできる様になった。3D検査の定量的な判定基準により、最終工程での「虚報」の減少とともに「直行率」が向上した。また、「ライン内で良品を作り込む」モノづくりが定着し、品質は高い水準で維持できている。

検査機+「Q-upSystem」活用事例

「実装後」検査にて「不良」を検知。この「不良」が複数回発生したため、早速要因分析に着手した。部品実装ずれ状態を常に監視し続ける「Q-upSystem」は「実装後」検査の「NG」と同時に「異常」を警告しているため、「不良発生時」の状態が即座に確認できる。印刷状態や同一部品を実装している他のノズルには異常がなく、特定のノズルで不良が発生していると判明。このノズルでの詰まりが発覚したためクリーニングを実施したところ品質が改善した。

不良の要因を目付し、いち早く手を打つ「工程内の良品作り込み」をアシスト
●実装後検査「NG」により、
 部品ズレを検知
不良の要因を目付し、いち早く手を打つ「工程内の良品作り込み」をアシスト
●対策後、不良率が改善
部品実装ずれ状態を常に監視し続ける「Q-upSystem」が、特定ノズルでの「異常」を警告
●部品実装ずれ状態を常に監視し続ける「Q-upSystem」が、
 特定ノズルでの「異常」を警告
他のノズルでは「異常がない」ことが判明
●他のノズルでは「異常がない」ことが判明

ジャパン・イーエム・ソリューションズ株式会社様ホームページはこちら

https://www.j-em-s.com/index.html

詳しい取り組みご紹介はこちら

https://www.fa.omron.co.jp/solution/

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