3D検査の"極み"へ
次世代AOI VT-S1080

情報社会で、AOIに求められる役割は「検査すること」に留まりません。
最高精度の3D形状復元技術で、ライン全体の高品質、自動化に貢献するVT-S1080をご紹介。

"自動化と高品質の両立"へ向け

労働人口が減る一方で、技術進化により、求められる品質・検査難易度は高まる一方です。
自動化と高品質の両立を実現するには、高品質検査ができるだけでなく、いかに正確なデータを収集しライン全体への活用ができるかが重要となってきます。

3D検査の"極み"へ - MDMC技術 -

2021年リリースの最新モデル VT-S1080は、MDMC(Multi Direction Multi Color)照明を搭載し、高難度の不良の安定検査に貢献します。
あらゆる色/方向の照明パターンから、各不良パターンに最も適した設定を自動で選択し、形状を正確に把握。業界最高精度の3D復元精度を実現できます。
はんだフヌレ、微細部品のはんだ部まで高難度の不良に対しても安定検査することができ、検査プログラム作成、調整工数を最小化します。

実物画像、MDMC画像、白色画像

"二次反射"の克服 - 位相方式+MPS -

はんだ接合範囲の広い部品の近隣では、プロジェクタの照明が反射すること(二次反射)で、ノイズが発生しやすく、正しく形状復元することが難しいというのがAOIの課題の一つです。
VT-S1080は新たに位相方式+MPSを搭載し、二次反射により発生するノイズを最小化することに成功しました。これまで二次反射の影響で難しかった部品も安定して検査ができます。
また、表面が鏡面性のある部品に対しても、安定した高さ検査ができます。

通常のプロジェクタ、MPSプロジェクタ、MDMC画像、白色画像

更なる高精度の3Dデータを最大限に活用

VT-S1080独自のMDMC技術、位相方式+MPSによって得られる最高精度の3Dデータをライン全体の品質改善/自動化に最大限活用することができます。

1.簡単に高品質な検査プログラムの作成とチューニングが可能

しきい値の設定

2.他社設備とのM2M連携が可能
定量的な検査データを「品質」情報として各種設備データとひもづけし、リアルタイムに異常を警告、効率的な品質改善活動を支援します。

*印刷機・マウンタ連携メーカは以下です。
アプリケーション:Q-up Series
対象メーカ:CKD株式会社, パナソニック株式会社, 株式会社FUJI

時代に合わせてともに進化

VT-S1080は、お客様の製品、モノづくりの変化に合わせて「文字検査」「斜視機能」「メンテナンス性」も強化、進化しています。

文字認識の向上、斜視検査