『良品基板』であるのに、検査機が『不良』と判定。
→Q-up Naviによる分析により、特定の不良項目で、良否判定閾値との差を定量的数値で確認。
→実際は製造バラつきにより『不良』に近い状態であったことが判明。
対応策
製造バラつき=工程問題として捉え、検査基準を緩和・調整するのではなく・・・
・部品ずれ⇒マウント工程での見直しを指示
・はんだ過少⇒印刷工程、はんだ量の適正化を指示
基板外観検査装置(AOI)、高速CT型X線自動検査装置(AXI)、寸法検査装置(AVI)
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