ライトカーテンの有効開口角(EAA)について

ライトカーテンの仕様に有効開口角があります。一般センサの指向角に相当します。
この角度はIEC 61496-2で規定されており、Type4では±2.5°、Type2では±5°以内となっています。
一般センサのように、有効開口角が広いと、下図のように光が反射し、回り込む相互干渉の危険性があります。
その解決策として、ライトカーテンには投光器と受光器の同期を行い、相互干渉による誤動作防止機能を搭載しており、相互干渉発生時にはロックアウトし、出力がOFFします。

ライトカーテンの有効開口角(EAA)について

ライトカーテンの特徴-3

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