ロータリーエンコーダは、回転の機械的変位量を電気信号に変換し、この信号を処理して位置、速度などを検出するセンサです。ここではロータリ-エンコーダの参考資料を示します。
軸受の寿命 | コード延長特性 |
形E6B2-Cの場合 ![]() | 形E6B2-CWZ6Cの場合![]() 測定例 電源電圧: DC5V 負荷抵抗: 1kΩ(出力残電圧は負荷電流35mAにて測定) コード: 専用コード |
・軸に加わる荷重と機械的寿命の関係を示します。 ・回転状態の荷重の大きさが、軸受けの寿命に影響します。 | ・コード延長した場合の出力波形への影響を示します。 ・コードを延長すると、出力波形の立上り時間が長くなり、 出力 残留電圧が高くなります。 |
ロータリエンコーダを直付けする場合は、A方向からネジ止めして取りつけます。
サーボマウントでフランジを使用する場合は、ロータリエンコーダにフランジを組み付け、B方向から取りつけます。
例形E6C2-C フランジ 形E69-FCA02の組み付け方
© Copyright OMRON Corporation 1996 - 2025.
All Rights Reserved.