カメラ1台で複数の
検査方式
検査装置の導入時にはカメラ1列の透過方式のみで十分であったシステムであっても、検査ニーズの高度化に伴い、新たな欠陥種を検出するには、例えば反射方式など別の検査方式が必要になる場合があります。
従来のモノクロカメラで反射方式と透過方式の検査を行う場合は、2列分の設置スペースが必要なため、製造設備を改造するなど実現には大きな負担と制約がありました。
マルチウェーブセンシングなら、反射光と透過光を異なる波長で独立してとらえることができるため、カメラ1台で複数方式の検査が可能です。
このため、カメラ1列分の設置スペースしかない場所でも、検査性能の強化を実現します。
オムロン シート検査装置/フィルム検査装置、
多波長検査に関するご相談・ご質問はこちらから
オムロン株式会社 検査システム事業部
営業部
受付時間 9:00~17:30(土日祝は休)
© Copyright OMRON Corporation 1996 - 2021.
All Rights Reserved.