光沢異物と気泡の判別
課題
フィルムの貼り合せ⼯程において発⽣する気泡は、程度によっては無害⽋陥とする場合があります。
⼀⽅、原料由来ではない異物の混⼊は有害であるため、確実に検出する必要があります。
従来のモノクロ検査では、光沢がある異物と無害な気泡はともに明⽋陥になるため、⽋陥の濃さや形状で判別することは困難でした。
解決策
マルチウェーブセンシングなら、同じ明⽋陥でも濃淡情報の違いをとらえることができるので、有害な光沢異物と無害な気泡の判別が可能になります。

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オムロン株式会社 検査システム事業部 営業部
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