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統合プラットフォーム

オープンな産業ネットワーク
One Connection

情報通信ネットワークとマシン制御ネットワーク

Sysmac オートメーションプラットフォームは、サーボドライバや、I/Oをはじめとするフィールドネットワーク機器をひとつにつなぐEtherCATRをマシン制御ネットワークとして採用、高速高精度な制御を可能にします。

またNJ/NXシリーズ コントローラはEtherCATRと情報通信ネットワーク EtherNet/IPTMのポートを標準搭載。このふたつのネットワークをひとつに接続することで、高度なマシン制御と設備情報の管理を実現します。

Ethernet - 情報通信ネットワーク

  • 装置間通信
  • HMI、SCADAとのインタフェース
  • Sysmac Studioの接続
  • SQLクライアント
  • FTPサーバ、クライアント

情報通信ネットワークEthernet 情報通信ネットワークEthernet

EtherCAT - マシン制御ネットワーク

  • 最速125μsまでの周期に対応した、Ethernetベースの高速制御ネットワーク
  • サーボドライバ、画像センサ、セーフティ、I/Oなどが接続可能
  • 最大512台のスレーブが接続可能
  • オムロン標準のノイズ耐性基準をクリア
  • 標準的なRJ45コネクタ付きSTPシールドケーブルを使用
  • Safety over EtherCAT(FSoE)搭載で、安全の統合を実現

EtherCATはマシンコントロールに最適化された高速なオープンネットワークです。我々は、モーション制御のためのサーボドライバや、I/Oをはじめとするフィールドネットワーク機器をひとつに接続できるEtherCATをマシンコントロール用の標準ネットワークとして採用しました。

EtherCATはEthernetベースのネットワークであり、効率の高いデータ転送により、高速かつ高精度の制御を可能にします。また、すべてのオムロン製EtherCAT機器は、現場の厳しいノイズ環境に対する高い耐性を実現しています。

産業用Ethernet

EtherCATの送受信データは、IEEE802.3のEthernetフレームデータセクションを採用し、全二重通信方式の100Mbpsで通信されます。

Safety over EtherCAT (FSoE)

FSoEフレームはEtherCATのプロセスデータに含まれているため、安全制御の自由な分散が実現でき、高速高精度なオートメーションコント ロールへの影響も最小化します。

ディストリビューテッドクロック

EtherCATスレーブ機器は、タイムスタンプ機能でデータが伝送されてくる時間差を計測しリフレッシュタイミングを調節します。
このタイムスタンプ機能により、マスタユニットは各スレーブ機器へのデータ伝搬遅延を管理し、補正します。このメカニズムにより、1μsという機器間の高精度な同期性能を実現します。

柔軟なトポロジー

EtherCAT機器は2つのポートを持ちスイッチ等の追加なしに機器同士を直接接続していくことが可能です。またEtherCAT用の分岐スレーブを使うことによりツリー配線やスター配線が可能となり、分岐による省配線を実現できます。

オン・ザ・フライ データ通信

EtherCATのスレーブ機器は通信フレームを高速に通過させる瞬間に、それぞれのデータ交換を実行します。この方式により、EtherCATは高い通信スループットを確実なものとしています。

簡単な配線

EtherCATは、標準の100BASE-TX通信方式を効果的に使い、標準のシールド式Ethernetケーブルとコネクタを利用できます。また基本的な配線にはネットワーク用のスイッチは不要です。