モータ状態監視機器 K6CM課題解決デモ動画
モータ状態監視機器を活用した課題解決のデモ動画
【課題解決デモ動画】
モータ/ポンプの状態を数値化し、
設備不具合を早期発見
モータ状態監視機器を活用した課題解決例として、6つのデモ動画をご用意しました。ぜひご視聴ください。
電流総合診断タイプ形K6CM-CI2を使ったモータ/ポンプの状態を劣化度として数値化し、設備不具合を早期発見する例:
劣化度とは?
劣化度1
サンプリング周期の間に取得した電流波形データ全体に対して、理想の状態である滑らかなサイン波からの乖離度を数値化するため、モータの軸に不規則な影響を与える異常の監視に向いています。
【検出異常】
キャビテーション、異物嚙込み、など
劣化度2
モータの回転軸に影響する周波数成分の内、特定の周波数成分を顕著に捉えて数値化するため、定期的に発生する異常監視に向いています。特にインバータノイズなどがある環境でも、感度良く異常を検出できます。
【検出異常】
ミスアライメント、アンバランス、異物付着など
ポンプのエア(空気)混入による異常検出
ポンプの配管内で真空や空気の気泡が発生すると内部インペラにダメージを与え故障の要因となります。目視等では発見困難であった配管内のエア混入を電流波形解析を行い劣化度として数値化することで検出可能とした事例をご紹介します。
排気ファンの軸ずれによる異常検出
排気ファンのミスアライメント(軸ずれ)はモータのベアリングやVベルト、プーリーへダメージを与え、故障・寿命を加速させる要因となります。排気ファンの軸ずれを電流波形解析を行い劣化度として数値化することで検出可能とした事例をご紹介します。
撹拌機のインペラと異物の接触による異常検出
食品業界の生産現場で使用される撹拌機で内部の攪拌用の回転羽に異常が発生すると製品の品質不良の要因となります。撹拌機に異常が発生した際の電流波形の変化を劣化度として数値化し、異常検出を可能とした事例をご紹介します
ドライヤ(噴霧乾燥機)の粉末固着による異常検出
ドライヤ(乾燥装置)内部側面に異物が付着すると内部ローラーの故障の要因となります。
異物を模擬した金属にローラーが接触することで発生する電流波形の変化を劣化度として数値化することで検出可能とした事例をご紹介します。
商品詳細情報
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