詳しくは
共通の注意事項
、およびご承諾事項をご覧ください。
情報更新 : 2016/09/01
詳しくは
共通の注意事項
、およびご承諾事項をご覧ください。
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●警告レベル
正しい取扱いをしなければ、この危険のために、軽傷・中程度の傷害を負ったり、 万一の場合には重傷や死亡に至る恐れがあります。 また、同様に重大な物的損害を受ける恐れがあります。 |
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●注意レベル
正しい取扱いをしなければ、この危険のために、時に軽傷・中程度の傷害を負ったり、 あるいは物的損害を受ける恐れがあります。 |
安全上の要点 | 製品を安全に使用するために実施または回避すべきことを示します。 |
使用上の注意 | 製品が動作不能、誤動作、または性能・機能への悪影響を予防するために
実施または回避すべきことを示します。 |
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●一般的な禁止
特定しない一般的な禁止の通告 |
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●発火注意
特定の条件において、発火の可能性を注意する通告 |
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●破裂注意
特定の条件において、破裂の可能性を注意する通告 |
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●一般的な注意
特定しない一般的な注意喚起の通告 |
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●高温注意
特定の条件において、高温による傷害の可能性を注意する通告 |
安全を確保する目的で直接的または間接的に人体を検出する用途に本製品は使用できません。人体保護用の検出装置として本製品を使用しないでください。
故障や発火の恐れがあります。
定格電圧を超えて使用しないでください。
破裂の恐れがあります。
AC電源では絶対に使用しないでください。
部品の破損や保護構造の劣化の恐れがあります。
洗浄時に高圧水を一か所に集中して噴射することはしないでください。
定格を超える周囲雰囲気・環境では使用しないでください。
高温で火傷の恐れがあります。
以下に示すような項目は安全を確保する上で必要なことですので必ず守ってください。
(1)使用環境
・爆発性ガス、引火性ガスのあるところでは使用しないでください。
・洗浄剤・殺菌剤環境では使用しないでください。保護構造劣化の恐れがあります。
(2)出力短絡について
出力を短絡しないようにしてください。出力に定格を超える電流を流さないようにしてください。
過大な電流が流れた場合は出力短絡保護機能が付いていますが故障する原因となります。
(3)低温環境
冷凍火傷の恐れがあります。低温時に素手で金属表面に触れないでください。
(4)改造
分解したり修理・改造をしないでください。
(1) 下記の設置場所では使用しないでください。
・直射日光があたる場所
・湿度が高く、結露する恐れがある場所
・腐食性ガスのある場所
・本体に直接、振動や衝撃が伝わる場所
(3)コネクタの接続
・コネクタの抜差しは必ずコネクタカバー部を手で持って行ってください。固定具は必ず手で締めてください。
プライヤなどを使用しないでください。また締め付けが不充分の場合、保護構造が保てなくなったり振動で緩むことがあります。
(4) コネクタ中継タイプについて
・形E3ZR-C は仕様に定める切削油条件にて使用できます。かん合相手として形XS5□Rシリーズを使用されない場合、耐油性が確保できないので正しくお使いください。
・形XS2シリーズ等、M12とねじかん合する場合は、固定具を適正トルクにて締め付けてください。(適正トルク:0.39~0.49N・m)
(5) 耐油性について
寿命・性能に影響しますので、切削油を使用する環境でご使用の場合は、以下の条件を守ってください。
・仕様に定める切削油条件での使用
・切削油メーカの推奨する切削油希釈率での使用
・油中あるいは水中での使用禁止
お使いの油剤により本製品の寿命への影響が異なる場合があります。事前にお客様自身で、切削油によるシール部材の変質・劣化がないことをご確認のうえ、ご使用ください。
(6) 耐水性について
本製品はIP67/67Gに適合していますが、完全な防水ではありません。水中、および雨水などのかかる場所での使用はさけてください。
(7)電源について
市販のスイッチングレギュレータをご使用の際はFG(フレーム・グランド端子)を接地してお使いください。
(8) 電源リセット時間について
電源を入れてから光電センサが検出可能になる時間は100msですので、電源投入後100ms以降にてご使用ください。
負荷と光電センサが別電源に接続されている場合は必ず光電センサの電源を先に投入してください。
(9) 電源のOFFについて
電源OFF時に出力パルスが発生する場合がありますので負荷あるいは負荷ラインの電源を先にOFFされることをお勧めします。
(10)過電流について
使用コード(UL規格25AWG)に対して、Max1Aの外部過電流保護を施して使用してください。
(11)出力短絡保護機能
出力短絡が生じた場合は出力がOFFになります。配線を見直したうえで電源を再投入してください。短絡保護回路がリセットされます。
出力短絡保護機能は定格電流値の1.8倍の電流がながれますと動作します。容量性負荷を使用される場合は突入電流が定格負荷電流値の1.8倍以下のものをご使用ください。
(12)清掃について
シンナー類は、製品表面を溶かしますので、使用しないでください。
情報更新 : 2016/09/01