充填設備モータの
コンディション
管理による
延命化・メンテ
時期の把握
モータ状態監視機器
(K6CM)使用事例
効果:モータ劣化度の把握で
生産トラブルを防止

これまでの振動計ではモータ異常を捉えることができなかったため、定期的にモータのメンテナンスを行う必要があった。
K6CMの電流総合診断を導入すると、異常を「劣化度」というパラメータの変化で正確に捉えることが可能に。その結果、「劣化度」の変化を常時監視することにより、モータの劣化状態に応じて効率的にメンテナンスを行うことができるようになった。さらに、振動計はモータを加工して設置する必要があったが、K6CMの電流総合診断はモーター動力線にCTを挟むだけで後付けで簡単設置できるため、他の設備への展開も容易となり、予知保全活動の加速につながった。
本アプリケーションはアドバンスド・モータ状態監視K7DDおいても状態監視が可能です。 |
Setting 簡単設置
FROM
振動計での監視では
異常を把握しきれない
無線振動計で状態監視を検討したが、モータ異常をとらえることができず、定期的なメンテナンスで対応していた。

TO
電流監視によりベストな
メンテナンス
タイミングを見える化
電流監視により劣化度を見える化でき、メンテナンス時期を把握することが可能になった。







お客様の声
飲料品メーカ A社
工務課 リーダ
計画的なメンテナンスを実現
これまでモータ異常を捉えるため、振動監視を行ってきたが、うまくいかず定期的なメンテで生産ロスを防いできた。K6CMなら振動では捉えられなかった異常を劣化度で把握、設備寿命の見える化による計画的なメンテと設備投資の抑制・計画化を実現できた。
保全課 担当者
他設備へも計画保全を展開
故障予兆が捉えられたことで、保全の効率化につなげることができる。他の設備でも効果検証し、展開してロス削減につなげていきたい。