パワーサプライの状態を見える化し、一元管理することで、機器トラブルが起きる前に計画保全を実現。
突発対応や不必要な早期交換をなくし、保全コストを低減できます。
スイッチング・パワーサプライ(30/60/90/120/240/480Wタイプ)
IoT化のスタートに、パワーサプライをS8VK-Xにかえませんか。
この商品について
関連情報
情報更新 : 2021/11/08
パワーサプライの状態を見える化し、一元管理することで、機器トラブルが起きる前に計画保全を実現。
突発対応や不必要な早期交換をなくし、保全コストを低減できます。
S8VK-Xは内部に搭載する電解コンデンサの劣化を部品温度から演算し、通信と表示でお知らせします。
一般的にパワーサプライは、搭載されている電解コンデンサの特性が経年劣化すると本来の性能が発揮できない状態(寿命)になり、最終的には動作しなくなります。
寿命を迎えたパワーサプライを使用しつづけると、電源を投入しても出力電圧が突然出力されなくなり、設備の突発停止の原因になります。
期待した出力電圧になっているか、設計どおりの電流値(定常・最大)が流れているかを、計測器なしで簡単に確認できます。
現場でパワーサプライの出力電圧、出力電流をテスタなしで確認できます。また、最大電流値の確認が可能です。
モニタを操作してテスタなしで出力電圧、出力電流などを確認しながら、報告・指示ができます。
スリム形状で密着取り付け可能。場所もとらず、制御盤内のパワーサプライをスムーズに置換えられます。
*1. 2017年10月現在、当社調べ
*2. S8VK-X 240W×2台+スイッチングハブ W4S1-05D
Power Supply Monitoring Toolを使えば、S8VK-XをEthernetケーブルでパソコンにつなぐだけで監視をスタートできます。データの一括表示と保存、グラフ表示はもちろん、ディレーティング図上でリアルタイムに状態の確認と容量変更のシミュレーションを実現できます。
複数の現場にあるパワーサプライをリアルタイムに最大18台まで一括監視できます。また、状態をフィードバックすることで適切な時期/方法での対処を実現し、メンテナンス計画の精度を向上します。
クランプメータやデータロガーなどの機器を追加せずに、連続データを監視できます。
* 2018年3月 当社調べ
ディレーティング図上でリアルタイムに電源の使用状態が確認でき、リスクの有無を把握できます。
事前のケアにより、突発的な設備停止を防止。
止まらない設備の実現に貢献し、設備稼働率を向上します。
・現在使用中の製品から容量が大きいタイプに置き換えた場合にどのぐらいの余裕ができるのかをシミュレーションできます。
・昼夜、季節などの周囲環境の変化に応じたパワーサプライの余裕度(リスクの有無)を確認できます。
情報更新 : 2021/11/08