この事例の詳しい商品情報はこちら
モータ状態監視機器 K6CM
商品情報ページへ
病院インフラ設備の
リモート状態
監視による
チラーポンプ・
冷却ファンの
集中管理
モータ状態監視機器
（K6CM）使用事例
効果：
巡回点検工数の大幅な削減
病院のインフラ設備は患者の命を守るためにも止められない重要な設備。そのため、空調ファンやポンプは二重、三重のリスク回避策を施し、点検も1日に数回行うことで多大な工数を要していた。EtherNet/IP™ に加えてModbus TCPにも対応したK6CMを、ビル管理システムに組み込むことで、チラーのポンプや冷却ファンの振動や温度を集中リモート監視することができるようになった。
これによって、点検工数の削減と異常の早期発見ができ、計画的にメンテナンスが実行できるようになった。
さらに、設備が劣化したまま使い続けることによる無駄なエネルギー消費を削減でき、省エネルギー化にも貢献ができている。
本アプリケーションはアドバンスド・モータ状態監視K7DDおいても状態監視が可能です。 |
FROM
巡回点検ではタイミングよく
劣化を検出し切れない
現場に出向いての人手による点検のため、多大な工数を要していた。
TO
ビル管理システムでの
常時監視により、
計画的なメンテナンスを実現
集中監視室でポンプやファンの状態をリモートで常時監視でき、異常の早期発見や劣化時期の把握により計画的な交換、メンテを行うことが可能となった。
お客様の声
A病院
設備保全 担当者
事後対応から計画保全に変えることで
無駄をなくせる
ビル管理システムにK6CMを組み込むことで、ポンプやファンの振動や温度の状態をリモートで常時監視することができ、是正措置が早期にできる。これによって、メンテナンスや修理を簡単にすることができ、突発停止も防げるため、大幅なダウンタイムの削減ができる。また、機器が損傷したまま動き続けることがなくなるため、エネルギーも節約できる。