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昨日まで動いていた装置が次の日には電源が入らないといったトラブルの原因はパワーサプライが寿命になっていることが多い。事前に交換したいので、従来から交換時期がわかるオムロンのS8VSシリーズ( 表示付・交換時期お知らせタイプ)を採用していたが、設置現場で表示を見るといつのまにか残り0 年となっており、慌てて交換するようケースがあった。
また、現場で負荷を追加した時などに、想定よりも多くの電流を流していたり、夏場に設置箇所が想定以上に高温になっていたりすることで、寿命を早めてしまっていることもある。パワーサプライのS8VK-Xでは、通信で常時、電圧、電流、ピーク電流の最大値、交換時期を監視できるため、現場にいかなくても常にデータを確認できる。
またコンパクトで密着取り付けもできるので、従来製品から置き換える場合も追加スペースを必要とせず、元のスペースで設置できた。
Setting 簡単設置
電流値は機械や装置の動きによって、その都度変わる。作業者が確認した時は正常でも、タイミングによっては大きな電流が流れてしまっている場合もある。使用温度も夏場は想定以上になることもあるが、大量のパワーサプライ設置個所にCTや熱電対などを設定しての状態確認は非常に手間がかかる。
センサの追加なく、パワーサプライをS8VK-Xに置き換えるだけで、必要なときにデータを確認できるのはもちろん、通信で定期的にデータを収集することで、使用状況が設計通りになっているかを確認可能。簡単設置でIoT化が進み、改善計画が容易に策定できるようになった。
注. S8VK-X用ソフトウェア「Power Supply Monitoring」(無償でダウンロード可能)を使用した場合
注. S8VK-X用ソフトウェア「Power Supply Monitoring」(無償でダウンロード可能)を使用した場合
DC24Vが不安定になることで、装置が正常に動かないことがあった。原因を調べると、改善で追加した機器によって、パワーサプライが過電流になっているタイミングがあることが判明。一般的な製品では電流値監視は難しいが、S8VK-Xならデータ収集でき、一目瞭然になった。
改善やメンテナンスの後は、想定していない状況になることがまれにあり、何かトラブルが起きてから初めて気づく。データを常に取得しておき、必要なタイミングで確認や分析ができると、異常があったときに気づきやすく、対処も早くできるため、人員の配置も最適化できる。
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気になったらトライアル。お試しください。