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FA統合ツールパッケージ CX-One Ver.4  ラダーもSTもスマートインプット搭載でますます便利に!

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CX-One Ver.4 主な機能

 ムダなく入力!1キー入力に加えて命令語をそのまま入力できるニモニック入力方式も可能に  “スマートインプット”でプログラムの入力工数を大幅に削減

ラダープログラムの入力工数 50% 削減

注:CX-Programmer Ver.8との入力操作比

CX-Programmer


命令語をそのまま入力できるニモニック入力方式を新たにサポートしました。 他にも、次に入力する接点・コイル・オペランドのアドレス候補を自動でインクリメントする機能や、コイル・応用命令入力時に自動的に接続線を補完する機能など、ラダープログラムの入力を大幅に削減する”スマートインプット”機能をサポートしました。
※ラダープログラムでのみ使用可能。

命令語/アドレス入力補助機能

ラダーエディタ画面上で、キーボードから命令語のスペルを入力すると、命令語の候補が表示されます。 命令語を覚えていなくても、リストから命令語を選んでプログラミングできます。

命令語/アドレス入力補助機能

接続線自動挿入

コイルや応用命令の入力時、自動的にカーソル位置から必要な接続線を挿入します。 ライン接続操作が非常に楽になります。

接続線自動挿入

アドレス加算コピー

同じラダー回路を複数作る場合は、アドレス加算コピー機能により、アドレスのオフセット値を入力するだけで、簡単に回路を流用することができます。
また、オフセット値を個別に設定したり、I/Oコメントの自動生成も可能です。

アドレス加算コピー

特殊補助リレーのリスト入力支援

クロックパルスフラグやコンディションフラグなど、アドレスを覚えることなく、リストから選択するだけで入力できます。

特殊補助リレーのリスト入力支援

アドレスインクリメント

次に入力する接点、コイル、オペランドのアドレスを「+1」してデフォルトで表示します。 連続したアドレスを楽に入力することができます。

アドレスインクリメント

命令語・オペランドの一括確定、命令語の連続入力

命令語の入力時に、オペランドの候補も表示されますが、そのオペランド候補のアドレスまで含めてShift+Enterキーで一気に確定できます。
また、同じ命令語をCtrl+Enterキーを使って連続して入力することもできます。 1回のキー操作数削減にもこだわりました。

命令語・オペランドの一括確定、命令語の連続入力

1キーによる簡単操作と柔軟な言語サポートでプログラミング環境がさらに充実

CX-Programmer


1キー操作など、プログラミング効率を高める操作性のよさに加え、処理内容に適した言語を使い分けできる柔軟な言語サポート、Smart ライブラリなどにより、充実したプログラミング環境を実現します。

1キー操作でプログラミング効率UP!

CX-Programmerがこだわったのは操作性を高める「1キーコンセプト」。1キーでのラダー入力、1キーでのさかのぼり検索や各種ジャンプに加え、1キーでのシミュレーションデバッグも実現しました。

1キー操作でプログラミング効率UP!

1キー検索/1キージャンプ

さかのぼり検索(同一アドレスの接点一コイル相互検索)や
アドレス検索など各種検索が1キーで実行

1キーシミュレーション

PLCプログラムのシミュレーションデバッグも1キーで開始。 また、PLCと表示器のデバッグを実機なしでパソコンだけで行えます。 (PLC-NS統合シミュレーション)



直感的に扱えるシミュレーション機能アイコン

言語を組み合わせて柔軟にプログラミング可能

IEC61131-3準拠の言語をサポートし、ラダー・ST言語を自由に組み合わせて、FBとして部品化できるため、処理内容に最適な言語でプログラムが作成できます。

言語を組み合わせて柔軟にプログラミング可能

Smartライブラリ (Smart FB ライブラリ、SAP)

ラダープログラムをはじめ、通信プログラムや操作画面なども、豊富なライブラリの中からプログラム部品を選び、貼り付けるだけで作成できます。FBやSAP部品で構成されますので、より見やすいプログラムの作成が可能です。

Smartライブラリ最新版は、Webサービスからもダウンロードできます。

こちら


Smart FB ライブラリ


Smart Active Parts

業界最高クラスのプログラム多様性を実現 可読性の高いプログラミングを実現

CX-Programmer


効率よく、少ないミスで設計・記述できるよう、可読性が高く、仕様変更に柔軟に対応できるためのプログラミング環境を追究しました。

変数によるプログラミング

配列変数で、データ指定をわかりやすく

配列変数により、一連のデータ列の任意のデータを添え字で表現でき、分かりやすいプログラミングが可能。ネットワーク変数にも設定可能なため、外部機器との複数のデータのやり取りが容易に記述できます。

配列変数で、データ指定をわかりやすく

配列変数の添え字に変数を使用可能
対応機種CJ2

配列の添え字に物理アドレスや変数を指定でき、データを動的に指定することができます。

配列変数の添え字に変数を使用可能

アドレスによるプログラミングでも、さらに使い勝手を向上

DM/EMのビット指定が可能
対応機種CJ2

CJ2ではDM/EMエリアのビット指定が可能。可読性の高いプログラミングができます。

DM/EMのビット指定が可能

アドレスのオフセット指定が可能
対応機種CJ2

指定したアドレスを先頭として、そこからのオフセットを指定し、プログラミングが可能です。ビットアドレス・チャネルアドレスに対してオフセットを指定することができます。また、オフセットに、CH指定のI/Oメモリを指定することにより、そのチャンネル内の値に応じて、アドレスを動的に指定することができるので、従来のインデックスレジスタのようなプログラミングができます。

例1)D100[5]: D100を先頭として、5CHのオフセットを付加し、D105を指定

例2)10.00[5]:10.00を先頭として、5ビットのオフセットを付加し、10.05を指定

例3)D100[W100]: D100を先頭として、W100内の値分オフセット指定 W100が&5のとき、D105を指定

CJ2の新命令のヘルプも充実

トラッキングデータ検索・ソート命令、通信命令、浮動小数点最大値/最小値検索命令などをサポート。