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FA統合ツールパッケージ CX-One Ver.4  ラダーもSTもスマートインプット搭載でますます便利に!

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CX-One Ver.4 主な機能

ST言語で数値演算・文字列処理の記述が楽に ST言語でプログラムをもっと“シンプル”で“わかりやすく”表現が可能に

ST(ストラクチャードテキスト)言語

ST言語で、ラダーではプログラムの記述が難しかった数値演算処理や条件分岐、文字列処理をより簡単に記述できます。

X、Y座標から長さと角度を求める(数値演算・条件分岐)場合

ラダーでは

・演算結果を一時的に格納するためのワークメモリが必要になります。
・各命令のコントロールデータの設定を理解し、適正な数値をセットする必要があります。
・数式のように記述できません。

  STでは

・ラダーでは必要となったワークメモリの確保も必要もありません。
・メーカ毎に特有のラダーの応用命令、コントロールデータ等を理解する必要はありません。
・数式のイメージで記述できます。


年月日情報をPLCから収集する(文字列処理)場合

ラダーでは

・文字列の結合をするためのワークメモリが必要になります。
・文字列処理が複雑で分かりにくくなります。

  STでは

・ラダーでは必要となったワークメモリの確保も必要もありません。
・文字列処理が高級言語のプログラミングと同様に行えます。

CX-One Ver.4.□ ST言語強化の3つの機能

1. ST言語の構文・関数・変数の入力アシスト機能搭載

先頭文字を入力するだけで、構文・関数・変数一覧をリスト表示。
すべての文字を入力する必要はありません。

ST言語の構文・関数・変数の入力アシスト機能搭載
2. ST言語の構文・関数のガイダンス機能搭載

STエディタ上で関数(構文)を選択した際に、ポップアップガイダンス(ツールチップ)機能により、
関数の名称、引数および戻り値の仕様を表示します。
マニュアルがなくても、ヘルプ・ガイダンスでSTプログラミングが可能です。

ST言語の構文・関数のガイダンス機能搭載
3. ST言語の変数の登録アシスト機能搭載

未登録の変数を入力しても、変数登録をアシスト。
プログラムを入力しながら、変数登録も可能です。

ST言語の変数の登録アシスト機能搭載

Ver.4ユーザの方へ

既にVer.4.□をお持ちの方は無償アップデートで最新版を入手できます。
詳しくはCX-Oneバージョンアップ プログラム ダウンロードでご確認ください。