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FA統合ツールパッケージ CX-One Ver.4  ラダーもSTもスマートインプット搭載でますます便利に!

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CX-One Ver.4 主な機能

PLC総合メーカだからできる抜群の親和性により、高い作業性を提供しますCX-Designerが表示器NSシリーズの作画からデバックまでを簡単化

CX-Designer対応機種 NSシリーズ NSJシリーズ


CJシリーズとの親和性により、大幅な設計工数削減を実現できるCX-Designer。 さらなる機能性の拡大により、画面作成がよりスムーズに行えます。

CJ2の構造体に対応、システム全体で設計効率の向上と工数削減を実現

オムロンのPLC CJ2と表示器NSの組み合わせだからこそ実現できる機能です。 CX-Programmerで定義した構造体をCX-Designerにドラッグ&ドロップするだけで使用できます。

PLCと表示器で同じ構造体を使用してプログラムと画面作成ができます

注1. CJ2構造体には、CX-Designer Ver.3.2以降、NS本体システム Ver.8.4以降が必要です。
注2. EtherNet/IP接続時のみ。

ラダーや画面作成工数を大幅削減する、通信部品・SAPライブラリ

オムロンPLCやコンポーネントにダイレクトにアクセスできる部品「Smart Active Parts」を3,000種類以上ご用意。
操作はSAPライブラリから画面に貼り付けるだけで、画面やラダーの作成は一切不要です。

ラダーや画面作成工数を大幅削減する、通信部品・SAPライブラリ

ツール部品を取り込み、パソコンがなくても異常確認や設定が可能

NSにツール機能を簡単に取り込めるツール部品「ツール機能SAPライブラリ」も豊富にご用意。画面にツール部品を貼り付けるだけで、パソコンがなくても装置の以上確認や設定が行えます。

ツール部品を取り込み、パソコンがなくても異常確認や設定が可能

パソコンやマニュアルなしで現場対応できる、トラブルシュータSAP

PLCの各ユニットに対するトラブルシュータSAPライブラリを用意しました。各ユニットにエラーが発生した場合は、 トラブルシュータSAPライブラリがエラー原因や対処方法を分かりやすく教えてくれます。

パソコンやマニュアルなしで現場対応できる、トラブルシュータSAP

トラブルシュータSAPライブラリ 一段と充実

これまでのDeviceNetユニット、NCユニットに加え、基本I/Oユニット、アナログ入力/出力/入出力ユニット、SCUユニット、高速カウンタユニット、CLKユニット、IDセンサユニットを追加し、CX-Designerに同梱しています。今後も、EtherNetユニットやMCユニットなどを順次開発予定です。
SAPライブラリ最新版は、Webサービスからもダウンロードできますこちら

PLCラダーとの統合シミュレーション

CX-Simulatorを介して、CX-DesignerとCX-Programmerがパソコン上でテスト機能を連携。画面とラダープログラムのチェックが同時に行え、大幅にデバッグ効率が向上します。また、新たにCX-Programmerにも統合シミュレーションボタンを追加。さらに、必要な作業画面を常に前面表示でき、ズームも自在なため、作業効率がぐんとアップします。

パソコン上で画面とラダープログラムの同時チェックが可能に


PLCラダーとの統合シミュレーション

作画ツールの充実で、多機能画面もカンタン作成

複数の部品の機能をひとつに集約したマルチファンクション機能を追加。面倒なマクロなしに、一度のボタン操作で複数の機能を実行できます。
設定は簡単。例えば、「装置の運転を開始するビットをONし、値をセットしたうえで、画面切り替えを行う」といった設定がツール上でビジュアルに行えます。

マクロを使用することなく、1つのボタン動作で複数機能の動作をビジュアルに実現


作画ツールの充実で、多機能画面もカンタン作成