CJシリーズとの親和性により、大幅な設計工数削減を実現できるCX-Designer。
さらなる機能性の拡大により、画面作成がよりスムーズに行えます。
オムロンのPLC CJ2と表示器NSの組み合わせだからこそ実現できる機能です。 CX-Programmerで定義した構造体をCX-Designerにドラッグ&ドロップするだけで使用できます。
注1. CJ2構造体には、CX-Designer Ver.3.2以降、NS本体システム Ver.8.4以降が必要です。
注2. EtherNet/IP接続時のみ。
オムロンPLCやコンポーネントにダイレクトにアクセスできる部品「Smart Active Parts」を3,000種類以上ご用意。
操作はSAPライブラリから画面に貼り付けるだけで、画面やラダーの作成は一切不要です。
NSにツール機能を簡単に取り込めるツール部品「ツール機能SAPライブラリ」も豊富にご用意。画面にツール部品を貼り付けるだけで、パソコンがなくても装置の以上確認や設定が行えます。
PLCの各ユニットに対するトラブルシュータSAPライブラリを用意しました。各ユニットにエラーが発生した場合は、 トラブルシュータSAPライブラリがエラー原因や対処方法を分かりやすく教えてくれます。
これまでのDeviceNetユニット、NCユニットに加え、基本I/Oユニット、アナログ入力/出力/入出力ユニット、SCUユニット、高速カウンタユニット、CLKユニット、IDセンサユニットを追加し、CX-Designerに同梱しています。今後も、EtherNetユニットやMCユニットなどを順次開発予定です。
CX-Simulatorを介して、CX-DesignerとCX-Programmerがパソコン上でテスト機能を連携。画面とラダープログラムのチェックが同時に行え、大幅にデバッグ効率が向上します。また、新たにCX-Programmerにも統合シミュレーションボタンを追加。さらに、必要な作業画面を常に前面表示でき、ズームも自在なため、作業効率がぐんとアップします。
複数の部品の機能をひとつに集約したマルチファンクション機能を追加。面倒なマクロなしに、一度のボタン操作で複数の機能を実行できます。
設定は簡単。例えば、「装置の運転を開始するビットをONし、値をセットしたうえで、画面切り替えを行う」といった設定がツール上でビジュアルに行えます。
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