リアルタイムかつスキルレスな良品モノづくり
生産性向上ソシューション Q-up Seriesのご紹介 オムロン綾部工場導入事例
Q-upAuto feat.Inspection のご紹介
特徴:オムロン検査機と、CKD社SPIで利用可能です。
検査結果データをリアルタイムに自動分析することで、
検査品質と生産性向上を支援するサービスです。(略称:Q-upAuto I)
これらの検査機運用の課題解決を強力にご支援するツールです。
- 検査機稼働状況が把握しきれず、対策が後手になり、検査ロスや後戻りが発生してる。
- 担当者が限られており、検査機デバックの時間が確保できない。
- 生産レポートなどの定型業務に時間を要している。
1. Dashboardによるライン課題の見える化
こんなお困り事、ありませんか?
- オペレータからの声「見過ぎが増えた」をトリガに、デバッグを行っており、
生産性を低下させている。
Dashboardで常時見える化
- リアルタイム、スキルレスに、全検査機の稼働状態を見える化できます。
すぐに検査異常の対策をとることで、検査生産ロスを最小化できます。
2. 検査異常のリアルタイム、プッシュ通知
こんなお困り事、ありませんか?
- 限られた時間で、検査機のパフォーマンスを引き出すためのデバックができていない。
検査状況通知
- 検査異常を自動分析して、プッシュ通知されます。
限られたティーチング時間でも、チューニングすべき品番がすぐにわかるので、業務効率アップが可能になります。
3. 検査レポートの自動作成支援
こんなお困り事、ありませんか?
- 生産レポートの作成に、時間が掛かる。集計作業が面倒。
レポーティング支援
- 日報/週報/月報や、改善効果の確認として直行率/虚報率/異常通知件数などの変化が自動レポートされます。
これにより、間接作業工数の削減ができます。
4. 検査性改善効果の可視化
こんなお困り事、ありませんか?
- チューニングの改善効果が分からない。
検査パフォーマンス比較グラフ
- 時系列に、ライン単位や検査プログラム単位で、直行率や虚報率の改善効果を確認できます。これにより、改善業務効率アップが可能になります。
Q-upAuto feat.Inspectionはサブスクリプションでのご提供になります。
必要な機能を、最短1か月間から、ご利用頂けます。
それぞれの機能が、どんどん進化
まずは、90日間無料体験を是非お試し下さい。
お客様がご利用中のシステムで無料体験が可能です。
トライアルを申し込む
*対象機種
オムロン製検査機:VT-S500,S530,S730/H,S1080,S1040,Z600
CKD製検査機:VP5200-V,VP-5200-LV,VP6000-V,VP9000
*体験版ソフトはお客様ご自身でインストールしていただけます。
*90日が経過したら自動で体験版は終了します。体験版から自動で本契約が開始することはございません。
Q-upAuto feat.Component のご紹介
特徴:検査機とマウンタのデータを活用します。
オムロン検査機とマウンタの生産データをリアルタイムに連携分析し、
良品モノづくり(不良そのものを作らない)を支援するサービスです。(略称:Q-upAuto C)
これらマウンタ工程の生産性改善を強力に支援するツールです。
- 不良を発生させない良品モノづくりを実現したい。
- リフロー後検査の品質基準を起点に、マウント工程の課題対策に取り組みたい。
- マウンタ工程の生産性維持や定型レポート業務の自動化に取り組みたい。
1. マウンタ課題の見える化
こんなお困り事、ありませんか?
- 不良のない良品モノづくりを実現したいが、リフロー後の品質に影響を与えている
工程内因子が分からないため、効果的な品質改善取り組みが進まない。
分析支援(検査データとマウンタデータの連携分析)
- 検査機の「不良」判定情報を起点に、マウンタの因子(ノズルやヘッド、フィーダーの状態)と紐づけし、自動的に因果関係を分析します。
マウンタへの根本対策により、不良を作らない「良品モノづくり」を支援します。
マウントエラー品質分析
ヘッド、ノズル、フィーダー別分析
品質変動監視
2. マウンタ工程異常のリアルタイム通知
こんなお困り事、ありませんか?
- 実装ラインの中で起きている変化に気づかず、不良を発生させてしまう。
品質通知
- マウンタ工程に起因する品質低下や異常を検知した際、品質通知を受信できます。
問題となっているマウンタ因子(ノズルやヘッド、フィーダー)の詳細状態も把握でき、
効率的に対策が行なえます。
3. マウンタ工程改善の作業指示支援
こんなお困り事、ありませんか?
- 新人オペレータや、夜勤時は、マウンタ工程で異常を検知しても、適切な対処を行えないことがある。
作業指示支援
- マウンタ工程に起因する異常を検知時、作業指示通知を受信できます。異常を検知したノズルやフィーダーに対し、迅速に適切な処置を行えることで生産性を低下させません。
4. 品質レポート、マウンター課題レポートの自動作成支援
こんなお困り事、ありませんか?
- 生産レポートの作成に、時間が掛かる。
集計作業が面倒。
レポーティング支援
- 日報、週報、月報を自動的に作成できます。
マウンタ因子(ノズルやヘッド、フィーダー)別の
品質結果やエラー記録、機種別の検査直行率や不良率、などが確認できます。
*Q-upAuto Cの対応マウンタは、下記になります。
FUJI製NXT、AIMEXシリーズ
Panasonic製NPMシリーズ
*FUJI様、Panasonic様より販売されている連携対応仕様(FUJI:Nexim、Panasonic:iLNB)、及びオムロン検査機用接続ライセンスが必要になります。
*Q-upAuto Cのご利用は、サブスクリプションでのご提供となります。
リフロー後品質を起点とした不良要因分析 Q-upNavi
変動する生産の4M「Man(作業者)」「Machine(機械設備)」「Material(原材料)」「Method(作業方法)」に対応し、良品を作り続けるために先ず、検査装置の品質情報を起点とし、
各設備データをひもづけ、分析し不良要因の特定を支援します。