詳しくは共通の注意事項およびご承諾事項をご覧ください。
小型アンプ内蔵形光電センサ
この商品について
関連情報
情報更新 : 2024/10/01
詳しくは共通の注意事項およびご承諾事項をご覧ください。
以下に示すような項目は、安全を確保する上で必要なことですので必ず守ってください。
(1)引火性、爆発性ガスの環境では使用しないでください。
(2)この製品は、分解したり、修理、改造をしないでください。
(3)最大電源電圧はDC26.4V(IO-LinkタイプのみDC30V)です。通電前に電源電圧が最大電源電圧以下であることを確認してください。
(4)負荷は、定格以下でご使用ください。
(5)油や薬品がコードやセンサ本体に付着するような環境では使用しないでください。
(1)下記の設置場所では使用しないでください。
① 直射日光があたる場所
② 湿度が高く、結露する恐れがある場所
③ 腐食性ガスのある場所
④ 本体に直接、振動や衝撃が伝わる場所
(2)接続、取り付けについて
① 電力線、動力線と光電センサの配線が同一配管または同一ダクトで行われると誘導を受け、誤動作あるいは破損の原因となる場合もありますので、別配線またはシールドコードの使用を原則としてください。
② コードの延長は0.3mm2以上の線を用い、100m以下としてください。
注.IO-Linkタイプのみ標準I/Oモード時のコードの延長は0.3mm2以上の線を用い、100m以下としてください。IO-Linkモードとして使用される場合は20m以下としてください。
③ コード部は強く引っ張らないでください。
④ 光電センサを取り付ける際、ハンマーなどでたたきますと、耐水機能が損なわれますのでご注意ください。また、ねじはM3のものをご使用ください。
⑤ 取り付け穴の締め付けトルクは0.5N・m 以下(M3ねじ)になります。
M8メタルコネクタ/M12標準コネクタ中継タイプについて
⑥ コネクタの抜き差しは必ず電源を切ってから行ってください。
⑦ コネクタの抜き差しは必ずコネクタカバー部を持って行ってください。
⑧ 固定具は必ず手で締めてください。プライヤなどを使用されますと破損の原因になります。
⑨ 適正締付トルクはM8メタルコネクタで0.3~0.4N・m、M12標準コネクタ中継タイプで0.39~0.49N・mです。締め付けが不十分ですと保護構造が保てなくなったり、振動でゆるむことがあります。
M12スマートクリックコネクタ中継タイプについて
⑩ 手で締め付けてください。
(3)清掃について
シンナー類は、製品表面を溶かしますので避けてください。
(4)電源について
市販のスイッチングレギュレータをご使用の際はFG(フレーム・グランド端子)を接地してお使いください。
(5)電源リセット時間について
電源を入れてから光電センサが検出可能になる時間は100msですので、電源投入後100ms以降にてご使用ください。負荷と光電センサが別電源に接続されている場合は必ず光電センサの電源を先に投入してください。
(6)電源のOFFについて
電源 OFF時に出力パルスが発生する場合がありますので負荷あるいは負荷ラインの電源を先にOFFされることをお勧めします。
(7)負荷短絡保護について
この機種は、負荷短絡保護機能を備えていますが、負荷は絶対に短絡しないでください。負荷には定格を超える電流を絶対に流さないでください。負荷短絡が生じた場合は、出力がOFFとなりますので配線を見直したうえで電源を再投入してください。短絡保護回路がリセットされます。また負荷短絡保護は定格負荷電流の1.8倍以上の電流が流れますと動作します。L負荷を使用される場合は突入電流が定格負荷電流の1.8倍以下のものをご使用ください。
(8)耐水性について
IP67ですが、水中、降雨中、および屋外での使用は避けてください。
(9)定格を超える周囲雰囲気・環境では使用しないでください。
(10) この商品は該当する規制(法令)に従って廃棄してください。情報更新 : 2024/10/01