重量があり機電一体となった製品に対応した世界最速のCT型X線検査装置VT-X850。
環境モビリティ業界では、xEVなどに使用されるインバータなどのEVモジュール(eAxleなど)は複数機能を兼ね備えた統合モジュール化(Xin1)が進んでいます。
また、車載機器の省スペース化・高効率化の実現のため、モジュール構造の複雑化が拡大しています。VT-X850はこれらの検査を実現しました。
高速CT型X線自動検査装置
この商品について
関連情報
情報更新 : 2024/04/15
重量があり機電一体となった製品に対応した世界最速のCT型X線検査装置VT-X850。
環境モビリティ業界では、xEVなどに使用されるインバータなどのEVモジュール(eAxleなど)は複数機能を兼ね備えた統合モジュール化(Xin1)が進んでいます。
また、車載機器の省スペース化・高効率化の実現のため、モジュール構造の複雑化が拡大しています。VT-X850はこれらの検査を実現しました。
多層実装やはんだ量が一定でない部品、厚みのある放熱板を搭載した製品(IGBTやパワーカード等)でも、はんだ接合部の安定したボイド検査を実現します。
確認のしやすさを重視した直感的なGUI表示で、検査結果の妥当性検証や目視による2次検査などが可能です。
専任者に依存せず、誰でも簡単に検査機運用が実現できます。
ハイパワーX線源の搭載により、多層や分厚い製品(eAxleやインバータモジュール等)内であっても、部品のコネクタ部のはんだ接合性の検査(ボイド検査)など、安定した検査を実現します。
最大重量:40㎏、最大サイズ610(W) x 515(D) x 335(H) mmに対応しました。
※キャリア(冶具)が必要となります。
情報更新 : 2024/04/15