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警告表示の意味

S8VK-WA ご使用の前に 2

図記号の意味

S8VK-WA ご使用の前に 3
S8VK-WA ご使用の前に 4
S8VK-WA ご使用の前に 5

安全上の要点

使用環境および保管環境

・周囲温度-40~+85℃、相対湿度95%以下で保管してください。

・内部部品の劣化・破損が稀に起こる恐れがありますので、取り付けごとのディレーティング曲線の範囲を超える状態では使用しないでください。

・相対湿度が95%以下の場所で使用してください。

・直射日光の当たる場所では使用しないでください。

・製品内に液体や異物、腐食性ガスが入る可能性のある場所では使用しないでください。

設置環境

・振動・衝撃の激しい場所では使用しないでください。特にコンタクタなどの振動源となる部品や装置から離して設置してください。

・強い高周波ノイズやサージを発生する機器からは離して取り付けてください。

・インバータによっては出力仕様として、出力周波数を50/60Hzと表示されているものもありますが、製品の内部温度上昇により発煙・焼損の恐れがありますので、インバータの出力を製品の電源として使用しないでください。

・入力にUPSを接続する場合は、矩形波出力のものは接続しないでください。製品の内部温度上昇により発煙・焼損の恐れがあります。

取り付け方法

・取り付けにあたっては、機器の長期信頼性を向上させるために、放熱に十分留意してください。
製品本体周辺に空気が対流するよう十分留意いただき、ディレーティング曲線内でご使用ください。

・取り付け加工中に切粉が製品内に入らないようにしてください。

・放熱性の悪化により、稀に内部部品が劣化・破損する恐れがあります。製品本体のねじを緩めないでください。

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・左右間隔15mm未満(正面密着取り付け)でご使用可能な組み合わせは同一形式のみです。
この場合、左右間隔15mm未満のディレーティング曲線に従ってご使用ください。

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推奨サーキットブレーカ、ヒューズ

・製品故障時に発火・感電の危険性がありますので、推奨サーキットブレーカまたはヒューズを必ずご使用ください。

・安全規格の適合と、装置の安全性確保のため、下表の推奨サーキットブレーカまたはヒューズを介して、製品に入力を接続してください。

・サーキットブレーカまたはヒューズの交換作業は教育を受けた人または熟練者がご担当ください。

注. S8VK-WBはDC入力は安全規格対象外になります。

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・渡り線により複数台使用するときは、入力電流と突入電流を考慮し、サーキットブレーカまたはヒューズの選定をしてください。

配電方式

・入力の接続は、下図に従ってください。

・三相4線式の場合は、中性線は接続せず、その他の3線を“L1/+、L2、L3/-”に接続してください。

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配線

・アースは完全に接続してください。安全規格で定められたPE(保護接地)端子のため、アースが不完全な場合、感電や誤動作の恐れがあります。

・軽度の発火が万一の場合起こる恐れがありますので、入出力端子など誤配線のないようにご注意ください。

・配線挿入時またはリリースホールへのマイナスドライバ挿入時に40N以上(形S8VK-W□960□□の出力端子台のみ100N以上)の力で端子台を押さえつけないでください。

・リリースホールには配線しないでください。

・リリースホールにマイナスドライバを押し込んだ状態で、マイナスドライバを傾けたり、ねじったりしないでください。端子台が破損する恐れがあります。

・リリースホールにマイナスドライバを押し込むときは斜めにして入れてください。まっすぐに入れた場合は端子台が破損する恐れがあります。

・リリースホールに押し込んだマイナスドライバを落下させないようにご注意ください。

・電線は無理に曲げたり、引っぱったりしないでください。断線する恐れがあります。

・端子(挿入)穴1つに複数の電線を挿入しないでください。

・電線の先端を予備はんだしないでください。正しい接続ができなくなります。

・通電前には、加工時に覆ったシートなどを必ず取り外して放熱に支障がないことをご確認ください。

・振動・衝撃のかかる可能性のある場合は、フェルール端子付き電線、より線をご使用ください。

・軽度の発火が万一の場合起こる恐れがあります。
製品交換時は必ず設備の電圧を確認し、それに適合した製品を使用してください。

・配線材の発煙・発火を防ぐために、電線の定格をご確認の上、下表の線材をご使用ください。

・線材は銅製で、より線か単線をご使用ください。ただし、形S8VK-W□960□□ の直流出力端子には単線を使用しないでください。

推奨使用線径

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・本製品は入力側にて渡り線による配線が可能です。

・渡り線による接続台数が5台を超えないようにするとともに、定常時の入力端子に流れ込む電流が10Aを超えないようにしてください。また、上表は製品1台あたりでの推奨電線を示しております。

・渡り線による配線をN台にて使用するときは、入力端子には単体使用時のN倍の電流が流れることがありますので、それを考慮して線材の選定をしてください。

・60℃以上、または60/75℃以上の耐熱電線をご使用ください(入力線のみ)。

被覆剥きしろ

形S8VK-WA□□□24:入力端子台/PE端子台
形S8VK-WA24024:直流出力端子台

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形S8VK-WA48024:直流出力端子台

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形S8VK-WA96024:直流出力端子台

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形S8VK-WA□□□24:信号出力端子台/COM端子台

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形S8VK-WB□□□□□:入力端子台/PE端子台
形S8VK-WB240□□:直流出力端子台

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形S8VK-WB480□□:直流出力端子台

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形S8VK-WB960□□:直流出力端子台

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形S8VK-WB□□□□□:信号出力端子台/COM端子台

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表示灯、信号出力について

・感電により軽度の傷害が稀に起こる恐れがあります。通電中は端子に触らないでください。また、INPUT OK表示灯が点灯していない場合でも電圧が印可されている場合がありますので、配線作業時は入力電圧を確認してください。

・出力電圧が定格出力電圧の90%以上のときにDC OK表示灯が点灯、製品内部のMOS FETリレーが導通(ON)します。

・DC OK表示灯が点灯していない場合でも出力電圧が発生している場合がありますので、負荷装置への接続時は出力電圧を確認してください。

・DC OK信号出力機能は、製品の出力端子部の電圧を監視しています。負荷に印加される正確な電圧状態を確認する場合は、負荷端の電圧を測定してください。

・出力電圧を定格出力電圧の90%未満に設定すると、DCOK表示灯が消灯、DC OK信号出力がOFFとなることがあります。

・ピーク電流時にIout>100%表示灯が点灯、Iout>100%信号出力がON することがありますが、●ピーク電流(下記)の使用条件内であれば、ご使用可能です。

・短絡時は過電流保護機能により間欠動作になります。その場合、間欠動作に合わせてIout>100%表示灯が点滅し、Iout>100%信号出力がON/OFFを繰り返す動作となります。間欠動作時のIout>100%信号出力の最小ON時間は5msとなります。

信号出力端子の仕様

(DC OK信号出力端子とCOM端子間、Iout>100%信号出力端子とCOM端子間)

DC30V max、50mA max、ON時残留電圧2V以下、OFF時漏れ電流0.1mA以下

注1. 信号出力は内部に電流制限回路を備えていませんので、信号出力端子に流れる電流が50mAを超えないよう注意してください。
 2. 配線後は正常に動作することを確認してください。

ピーク電流

ピーク電流は、一定時間定格電流を超えて流せる電流のことです。
以下の4つの条件を満たせる範囲で使用できます。
・ピーク電流の流れる時間:t1 ≦ 10s
・ピーク電流:lp ≦ 最大ピーク電流
・平均出力電流:lave ≦ 定格出力電流
・ピーク電流の流れる時間比率:Duty ≦ 30%

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・ピーク電流は10 秒を超える時間継続して流さないでください。また、Dutyは30%を超えないでください。製品の破損を招く恐れがあります。

・ピーク電流1周期の平均電流が定格値を超えないようにしてください。製品の破損を招く恐れがあります。

・使用周囲温度、取り付けにより、ピーク電流、平均出力電流に負荷軽減を行ってください。

バッテリ充電について

負荷にバッテリを接続される場合は、過電流制限回路および過電圧保護回路を取り付けてください。

出力電圧調整トリマ(V.ADJ)

・出力電圧調整トリマ(V.ADJ)の破損が万一の場合起こる恐れがありますので、必要以上に強い力を加えないでください。

・出力電圧調整後の出力電力、出力電流は定格出力電力、定格出力電流以下にしてください。

直列運転について

2台の製品で直列運転が可能です。

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注1. 負荷が短絡した場合、製品内部に逆電圧がかかります。万一の場合、製品が劣化・破損する恐れがありますので、図のようにダイオードを接続してください。なお、ダイオードの選定の目安は下記の通りです。

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注2. 異なる仕様での直列運転は可能ですが、負荷に流れる電流は定格出力電流の小さい方の定格出力電流以下にしてください。
   Iout>100%表示灯が点灯していないこと、もしくはIout>100%信号出力がOFFであることをご確認のうえご使用ください。

<±(プラス・マイナス)出力のつくり方>

・フローティング出力(1次側回路と2次側回路が分離されている)のため、2台の製品にて±出力を作ることができます。±出力は全機種作ることができます。
±出力として使用する時は、下図のように同機種の製品を接続してください(異なる出力容量、出力電圧の組み合わせは可能です。ただし、負荷に流せる電流は出力容量の小さい方の定格出力電流以下としてください)。

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・機種によっては、負荷がサーボモータ、オペアンプなど直列運転になる可能性がある場合に、電源投入時に起動不良が発生し、内部回路が破損する恐れがありますので、下図のようにバイパス用ダイオード(D1、D2)を接続してください。

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・ダイオードの種類、耐圧、電流の目安は次の通りです。

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並列運転について

並列運転は出力電流が製品1台では不足する負荷に対して、製品を並列に接続して出力電流を増やすための運転方法です。2台の、同じ容量の製品で並列運転が可能です。
並列運転は以下の条件にてご使用ください。
・標準取り付け
・周囲温度-25~+40℃
・左右間隔15mm以上、上下間隔23mm以上
・定格入力電圧範囲
・出力電圧25V以下(形S8VK-W□□□□24)
・出力電圧49V以下(形S8VK-WB□□□48)

・出力電圧差が50mV以下になるように出力電圧調整トリマ(V. ADJ)にて調整ください。

・製品の出力電流がバランスできていないとき、出力電圧の高い方の製品が過電流保護状態で動作し、寿命が極端に短くなる場合がありますので、製品の出力電圧差を調整した後に、電流がバランス良く出力されていることをご確認ください。

・製品と負荷間の電圧降下が同一になるよう、負荷接続電線の長さ、太さを同じにしてください。

・急激な負荷変動(負荷の起動・遮断時を含む)により出力電圧が数V低下する場合があります。図のように形S8VK-Rもしくは外付けダイオードを接続してください。
240W機種や、形S8VK-WB48048を並列運転する際は形S8VK-R20がご使用可能です。

・入力電圧が変動し、定格入力電圧範囲を外れる恐れがある場合は、並列運転を行わないでください。

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・ダイオードの種類、耐圧、電流の目安は次の通りです。

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・形S8VK-Wの出力電圧は、ダイオードD1、D2の順方向電圧(VF)の降下分だけ高く設定してください。また、ダイオードは製品の出力電流(lOUT)×ダイオードの順方向電圧(VF)の電力損失を生じますので、ダイオードの温度がカタログ値以下になるように冷却を行ってください。

・負荷の電力とダイオードによる電力損失がありますので、製品1台分の定格電力(定格出力電圧×定格出力電流)を超えないようにしてください。

<バックアップ運転について>

同機種2台をご使用の場合、バックアップ運転が可能です。これにより、1台が故障した場合でも、残りの1台で運転が継続できます。
負荷容量の最大が製品1台を超えないようにしてください。
形S8VK-Rもしくは外付けダイオードを接続してください。
240W機種や、形S8VK-WB48048をバックアップ運転する際は形S8VK-R20をご使用可能です。

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・ダイオードの種類、耐圧、電流の目安は次の通りです。

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・形S8VK-Wの出力電圧は、ダイオードD1、D2の順方向電圧(VF)の降下分だけ高く設定してください。また、ダイオードは製品の出力電流(lOUT)×ダイオードの順方向電圧(VF)の電力損失を生じますので、ダイオードの温度がカタログ値以下になるように冷却を行ってください。

・負荷の電力とダイオードによる電力損失がありますので、製品1台分の定格電力(定格出力電圧×定格出力電流)を超えないようにしてください。

使用上の注意

DINレール取り付け

DINレールに取り付ける場合は、(A)部をレールの一端にひっかけ(B)方向に押し込んでください。

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取り外す場合は、(C)部にマイナスドライバを差し込み、引き外してください。

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プッシュインPlus端子台への接続

端子台の各部の名称

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圧着棒端子(以降フェルール端子)付き電線、単線の接続方法

端子台に接続するときは、単線またはフェルール端子の先端が端子台に突き当たるまでまっすぐ挿入してください。

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・細い単線で接続しにくい場合は、より線の接続方法同様にマイナスドライバを使用してください。

より線の接続方法

端子台に接続するときは、以下の手順により行ってください。
(1)マイナスドライバを斜めにし、リリースホールに押し込んでください。
   押し込み角度は、10~15°が適切です。マイナスドライバを正しく押し込むと、リリースホール内のバネの反発を感じます。
(2)リリースホールにマイナスドライバを押し込んだ状態で、電線の先端が端子台に突き当たるまでまっすぐ挿入してください。
(3)マイナスドライバをリリースホールから抜いてください。

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接続確認

・挿入後、軽く引っ張って電線が抜けないこと(端子台に固定されていること)を確認してください。

・推奨フェルール端子を使用し、端子台に挿入後、導体部の一部が見える場合もありますが、製品の絶縁距離は満足しています。

プッシュインPlus端子台からの取り外し

電線を端子台から取り外すときは、以下の手順により行ってください。
取り外し方法は、より線/単線/フェルール端子とも同じです。
(1)マイナスドライバを斜めにし、リリースホールに押し込んでください。
(2)リリースホールにマイナスドライバを押し込んだ状態で、電線を端子(挿入)穴から抜いてください。
(3)マイナスドライバをリリースホールから抜いてください。

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推奨フェルール端子・工具

推奨フェルール端子
形S8VK-W□□□□□□:入力端子台/PE端子台
形S8VK-W□240□□ :直流出力端子台
形S8VK-W□□□□□□:信号出力端子台/COM端子台

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注1. 電線被覆外径は推奨フェルール端子の絶縁スリーブ内径より小さいことを確認してください。
 2. フェルール端子の加工寸法は、以下の形状に従っていることを確認してください。

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形S8VK-W□480□□:直流出力端子台

S8VK-WA ご使用の前に 56

注1. 電線被覆外径は推奨フェルール端子の絶縁スリーブ内径より小さいことを確認してください。
 2. フェルール端子の加工寸法は、以下の形状に従っていることを確認してください。

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形S8VK-W□960□□:直流出力端子台

S8VK-WA ご使用の前に 58

注1. 電線被覆外径は推奨フェルール端子の絶縁スリーブ内径より小さいことを確認してください。
  2. フェルール端子の加工寸法は、以下の形状に従っていることを確認してください。

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推奨マイナスドライバ

電線の接続と取り外しには、マイナスドライバを使用します。
マイナスドライバは、下表のものを使用してください。
下表は2018年12月時点でのメーカと形式です。
形S8VK-W□□□□□□:入力端子/PE端子台
形S8VK-W□240□□ :直流出力端子台
形S8VK-W□480□□ :直流出力端子台
形S8VK-W□□□□□□:信号出力端子/COM端子台

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*SZF 0-0,4×2,5(フエニックス・コンタクト製)は、オムロンの専用購入形式(形XW4Z-00B)より手配可能です。

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形S8VK-W□960□□ :直流出力端子台

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入力投入時の音について

高調波電流抑制回路を搭載しているため、入力投入時に音がすることがありますが、内部電圧が安定するまでの過渡的なものであり異常ではありません。

出力電圧が出ない場合

過電流保護または、過電圧保護が機能している可能性があります。また、入力に雷サージなどの大きなサージ電圧が印加された場合は、内部保護回路が機能している可能性も考えられます。
以下の2点を確認後も出力電圧が出ない場合は、当社までお問い合わせください。

過電流保護の確認方法

負荷が過電流状態(短絡含む)になっていないかを(負荷線をはずして)確認してください。Iout>100%表示灯の点灯有無、もしくはIout>100%信号出力の動作状態で確認することができます。

過電圧保護、内部保護の確認方法

いったん入力電源をOFFし、3分以上放置後、入力電源を再投入してください。

廃棄について

廃棄する場合は産業廃棄物として処理してください。

無償保証期間と無償保証範囲

〔無償保証期間〕

納入品の保証期間は当社工場出荷後5年と致します。

〔無償保証範囲〕

次の範囲を使用条件とします。
1. 平均使用温度40℃以下(本体周囲温度)
2. 平均負荷率80%以下
3. 取り付け方法:標準取り付け
*ただし最大定格はディレーティング曲線の範囲内とします。

上記保証期間中に当社側の責により故障を生じた場合は、その商品の故障部分の交換または修理を、その商品のご購入あるいは納品場所において無償で行わさせていただきます。
ただし、次に該当する場合は、この保証の対象範囲から除外させていただきます。

(1)本カタログまたは別途取り交わした仕様書などにて確認された以外の、不適当な条件・環境・取り扱い並びに使用による場合。
(2)故障の原因が納入品以外の事由による場合。
(3)当社以外による分解・改造または修理による場合。
(4)商品本来の使い方以外の使用による場合。
(5)当社出荷当時の科学・技術の水準では予見できなかった事由による場合。
(6)その他、天災、災害など当社側の責ではない原因による場合。
   なお、ここでいう保証は、納入品単体の保証を意味するもので、納入品の故障により誘発される損害は保証範囲外です。

予防保全のための推奨交換時期と定期的な交換のお奨め

予防保全のための推奨交換時期は商品の使用設置環境等に大きく影響されますが、推奨交換時期は7年~10年(*)を目安にしてください。お客様での製品寿命を超えてのご使用による故障や事故などを防止するためにも、推奨交換時期内での早めの交換をお奨めいたします。ただし、推奨交換時期はあくまでご参考情報であり、製品の寿命を保証するものではありません。

商品には多くの電子部品が搭載されており、これらの部品全てが正常に動作することにより、本来の機能・性能を発揮することができます。しかし、アルミ電解コンデンサは稼動時の周囲温度の影響が大きく、周囲温度が10℃上昇すると寿命が1/2に短くなります(アレニウスの法則)。電解コンデンサが容量低下の寿命になると、製品の故障や事故につながる恐れがあります。そのため、一定期間を経過する毎に商品の交換を実施いただき、装置の故障や事故を出来る限り未然に防止するようお奨めします。
*定格入力電圧、負荷率50%以下、周囲温度40℃以下、標準取り付け状態の場合です。
 なお、当機種では上記の条件で期待寿命が10年以上となるように設計しています。