・配線時の取り付けが浅いと、稀に発火による物的損害が起こる恐れがあります。配線する際は、配線材を確実に奥まで差し込んでください。
・軽度の発火が万一の場合起こる恐れがありますので、入出力端子など誤配線のないようにご注意ください。
・配線挿入時またはリリースホールへのマイナスドライバ挿入時に40N以上の力で端子台を押さえつけないでください。
・リリースホールには配線しないでください。
・リリースホールにマイナスドライバを押し込んだ状態で、マイナスドライバを傾けたり、ねじったりしないでください。端子台が破損する恐れがあります。
・リリースホールにマイナスドライバを押し込むときは斜めにして入れてください。まっすぐに入れた場合は端子台が破損する恐れがあります。
・リリースホールに押し込んだマイナスドライバを落下させないようにご注意ください。
・電線は無理に曲げたり、引っぱったりしないでください。断線する恐れがあります。
・端子(挿入)穴1つに複数の電線を挿入しないでください。
・電線の先端を予備はんだしないでください。正しい接続ができなくなります。
・振動・衝撃のかかる可能性のある場合は、フェルール端子付き電線、より線をご使用ください。
・通電前には、加工時に覆ったシートなどを必ず取り外して放熱に支障がないことをご確認ください。
・配線材の発煙・発火を防ぐために、電線の定格をご確認の上、下表の線材をご使用ください。