この商品について
関連情報
情報更新 : 2022/08/01
以下に示す項目は安全を確保する上で必要なことですので必ず守ってください。
・下記の設置場所では使用しないでください。
①直射日光が当たる場所
②湿度が高く、結露する恐れがある場所
③腐食性ガスのある場所
④振動や衝撃が定格の範囲を超える場所
⑤水、油、化学薬品の飛沫がある場所
⑥蒸気の当たる場所
⑦強電界、強磁界のある場所
・引火性、爆発性ガスの環境では使用しないでください。
・定格を超える周囲雰囲気・環境では使用しないでください。
・水中、降雨中、および屋外での使用はさけてください。
・爆発性、腐食性のある流体に使用しないでください。
・流体を凍結・固化させないでください。故障あるいは破損の原因になることがあります。
・逃し弁を設け液封回路にならないようにしてください。
・センサの設置・交換時は、装置の停止や流体の除圧をして頂く等、安全をご確認された上で行ってください。
・操作や保守の安全性を確保するため、高圧機器や動力機器から離して設置してください。
・回転時はスパナなどで筐体保持部を支持してください。
・高圧線、動力線と本製品の配線は別配線としてください。
同一配線あるいは同一ダクトにすると誘導を受け、誤動作あるいは破損の原因になることがあります。
・配線を行うときは、必ず電源を切ってから行ってください。
・濡れた手で配線をしないでください。
・負荷は定格以下でご使用ください。破損、発火の恐れがあります。
・負荷の接続を正しく行ってください。
・負荷とセンサが別電源の場合はセンサの電源を先に投入してください。
・未配線の端末は、その他配線や機器に接触しないよう加工してください。
・本体が破壊された状態で使用しないでください。
・ねじ部は鋭利になっていますのでご注意ください。
・接続したケーブルを強く引っ張らないでください。
・清掃時に有機溶剤類(シンナー、アルコールなど)の使用は保護構造や表示性を劣化させますので使用しないでください。
・本体の分解、修理・改造をしないでください。
・廃棄するときは、産業廃棄物として処理してください。
・この商品は、Class2回路を使用する前提に基づき、UL規格に認定されています。アメリカまたはカナダではClass2電源で使用してください。ケーブルは、オムロン形XS5W-D4シリーズまたは形XS5F-D4シリーズを使用してください。
・センサの銘板に記載されているの記号は直流を意味します。
・引火性流体の計測には、引火点より十分に低い温度でご使用ください。
・検出部の表面温度が高くなります。設置や清掃をする時は電源を落としてから作業してください。
・商取引用の計量器として使用しないでください。
・不純物を含んだ流体に使用しないでください。
・非導電性の流体で配管が樹脂の場合は、筐体をグラウンド接続させてください。
・液体温度は周囲温度より高い状態でご使用ください。結露を防ぐため空調での除湿や、冷配管よりも30cm以上離してご使用ください。
・落下や衝突など過大な衝撃を与えないでください。
・故障や破損の恐れがあるため、配管径に応じた専用アダプタと推奨配管継手を使用してください。
・配管内が満水の状態でセンサを使用してください。
・焼きつきなどでねじ部が外れにくくならないように、グリス等を塗布してください。
・規定のトルクで締め付けてください。
・推奨ケーブルと異なる径のケーブルを使用する場合、別途ケーブル径に合ったフェライトコアを準備してください。
・IO-Linkモード時で使用の場合はマスタ-センサ間の配線長は20m以下にしてください。
・電源投入直後は使用環境に応じて測定値が安定するまで時間がかかる場合があります。
・アナログ出力モードでIO-Link のマスタに接続しないでください。IO-Linkマスタの仕様によっては、本製品が破壊する恐れがあります。
・破損の恐れがあるため、ドライバー等の鋭利なものでボタンを押さないでください。
・急激な温度変化のある環境でご使用する場合は事前に評価をしてください。
・メンテナンスをする場合は、検出部やOリングを傷つけないように柔らかいブラシやウエスなどを使用してください。
・O リングを交換する場合は、O リングにゴミを噛み込ませないようにしてください。
・センサの検出部に過度な圧力がかからない環境で使用してください。
・この製品は該当する規制(法令)に従って廃棄してください。
・標高2,000m以下の環境で使用してください。
・汚染度3以下の環境で使用してください。
・配管の接続口径に合わせてアダプタをご使用ください。
・配管時には、KITZ社製PTZ配管継手(図中*1)をご使用ください。
・配管継手は「配管側」と「センサ取付側」が同じ口径のものをご使用ください。
センサは配管の中央に計測部が来るように設計されているため、異口径の継手では正しく計測できない場合があります。
・配管内が満水になるように、流体を流してください。測定値のずれ、および変動を起こす場合があります。
・配管時は上流側、下流側ともに下図中に示す直管長を確保してください。(測定値にズレが生じる可能性があります)
・配管の壁に計測部が接触しないように取り付けてください。(図A)
・下部が開いた下向き配管には取付けないでください。(図B)
・水平配管の場合は横から取り付けることをお勧めします。(図C)
・垂直配管の場合は流れが下から上になるように取り付けることをお勧めします。(図D)
・筐体保持部と胴体部の境界で回転可能です。回転時はスパナなどで筐体保持部を支持してください。
・水平配管、垂直配管ともに、筐体保持部の長辺側を配管上流に向けて設置してください。
情報更新 : 2022/08/01