コラボレーション
「コラボレーション(collaboration)」は、「共に働く、協力するの意味で、共演、合作、共同作業、利的協力を指す言葉」(出典元:引用 - Wikipedia)とウィキペディアで説明されています。OPC UAはOPC Foundationを中心に「共に働く、協力する」を積極的に推進し、「共演、合作」を生み出し続けています。真のインターオペラビリティを実現し、その価値を多くの方々に届けるためには、価値の実現に必要な多くの団体や技術と協力・共演し、合作を生み出す必要があります。その活動がコラボレーションです。
コラボレーションの具体的な活動は、OPC UAが適用される市場・業界団体と協力して、
- 適用するための仕様(コンパニオン仕様)
- 適用事例(ユースケース)や適用のためのガイドライン
を創出することです。
前回紹介した、OPC UAのPLC用コンパニオン仕様「OPC UA Information Model for IEC 61131-3」もその一例です。
OPC UAの仕様では、インターオペラビリティを実現する枠組みとして“コンパニオン情報モデル”を提供しています。そして、OPC UAが適用されていく市場や業界団体の専門家が、各領域でインターオペラビリティを実現するために必要な中身(コンテンツ)として、コンパニオン仕様やユースケースを創出しています。



Industrie4.0など産業IoTへの関心が高まるにつれ、多くの団体とのコラボレーションが進み、2019年4月現在で50を越える団体と連携が進められています。
(コラボレーションの一覧: https://opcfoundation.org/markets-collaboration/)
コラボレーションは、OPCの当初の適用範囲である工場自動化分野にとどまらず、ビルオートメーション、エネルギー、オイル・ガス、輸送といった業界や、IoTやセキュリティなどの技術分野にも拡大しています。
コンパニオン仕様は、ジョイントワーキンググループを中心に作成されており、OPC Foundationの会員*1であれば参加することができます。
*1 ロゴ会員を除く、コーポレート会員、エンドユーザ会員。


