大量のデータを確実に
上位に上げる
現場に多数存在するコントローラ(主にPLC)から沢山のデータを収集し、上位層で管理・活用していくトレンドはIoTの中核として認識されています。
現場のコントローラは独自のプロトコルで通信を行っているケースが多く、また複数種のコントローラが共存しているケースも多々あります。これらのコントローラからデータを収集するために、従来は専用のプロトコルを有した機器(PLC等)を個別に配置する必要がありました。しかし、上位までの階層が複数段になったり、機器のパフォーマンス限界からデータ転送のスループットが上げられませんでした。
IPCで構成した場合、そのパフォーマンスの高さと接続性の柔軟さから、シンプルで且つ高パフォーマンスなデータ収集・管理の構成が組めるようになります。