- 「Python」およびPythonロゴは、Python Software Foundationの商標または登録商標です。
- SpeeDBee Synapseは株式会社ソルティスターの商標です。
設備監視パッケージ/工場監視パッケージのダッシュボードを生成する
ダッシュボードジェネレータを起動し、指定したセンサーを使用して各設備のKPIを算出するダッシュボードを生成します。さらに、複数のデータフローコントローラからKPIを取得するダッシュボードも生成します。
NEW設備監視パッケージ:ダッシュボードジェネレータでのデバイススキャン
各設備を監視する設備監視パッケージのダッシュボードを生成し、さらに設備を一元監視する工場監視パッケージのダッシュボードを生成します。
ダッシュボードジェネレータとSpeeDBee Synapse、グラフ表示ツールが連携できている状態から説明を始めます。
ダッシュボードジェネレータのデバイス一覧画面の右上にある[デバイススキャン]ボタンをクリックします。
[スキャン]ボタンをクリックします。
スキャンされたデバイスを確認し、[適用]をクリックします。
デバイス一覧の画面で、デバイスが反映されたことを確認します。
(例では、IO-Link(Ethernet/IP)に「NXR-ILM08C-EIT (192.168.250.11)」が追加されます。)
[IO-Linkマスタ自動設定]ボタンをクリックし、[自動設定]ボタンをクリックします。
[IO-Linkマスタ手動設定]ボタンをクリックします。
I/Oキャッチャーが接続されているポートを[SIO(DI)モード]に設定します。
(例では、ポート2にI/Oキャッチャーが接続されており、[SIO(DI)モード]に設定しています。)
また、ポート2のデバイス名に“I/Oキャッチャー”と登録しています。
NEW設備監視パッケージ:ダッシュボードジェネレータでのダッシュボード登録
パッケージ一覧画面右上の[ダッシュボード登録]ボタンをクリックします。
ダッシュボード登録画面内のダッシュボード名の入力、パッケージの選択、任意で設備識別情報を入力します。
パッケージ選択後に[デバイス選択・設定値入力]ボタンがアクティブになったらクリックします。
各KPI算出に用いる設定を入力します。
[デバイス]のプルダウンメニューより「NXR-ILM08C-EIT(IP: 192.168.250.11)」を選択します。
ダッシュボード登録画面右下の[登録]ボタンをクリックします。
30秒ほど経過後ダッシュボード一覧画面に移り、登録されていることを確認します。
NEW設備監視パッケージ:SpeeDBee Synapse起動
ダッシュボード一覧画面の右上にある[SpeeDBee Synapse]をクリックします。
任意のダッシュボード名でパネルが追加されていることを確認します。(例では、“TEST”が追加されています。)
該当パネルの[DETAIL]をクリックします。
各コンポーネント間のデータの流れを示すフローリンクが接続されたパネルが表示されます。
起動によりフローリンクは黄色になり、センサ情報が入力されると緑色に変化します。
左上の [システム]タブをクリックします。
「エラーマネージャー」コンポーネントの▶ボタンをクリックします。
※エラーマネージャーは グラフ表示ツールが SpeeDBee Synapseのデータを入手する際に必要な設定です。
NEW設備監視パッケージ:グラフ表示ツールの起動
SpeeDBee Synapseの画面で右上にあるグラフのアイコンをクリックし、グラフ表示ツールに遷移します。
「Dashboards」をクリックします。
任意のダッシュボード名が追加されているのでクリックします。(例では、”TEST”が追加されています。)
「生産実績ダッシュボード」をクリックします。
KPIがグラフに表示されます。
グラフの横軸(表示期間)は「Last 1hours JST」のプルダウンメニューから変更します。
データ更新頻度は右上のRefreshのプルダウンメニューから変更します。
(例では、表示データの範囲を「Last 5 minutes」に変更しています。)
※日報ダッシュボードなどの一部のグラフは、1日1回前日のスレーブデータを収集・集計して出力するため、起動時にはグラフが表示されません。
NEW工場監視パッケージ:ダッシュボードジェネレータでのデバイススキャン
以下の操作は、「工場監視パッケージ編」ユーザーズマニュアルのシステム構成(1)、(2)におけるマスタで行います。
ダッシュボードジェネレータのデバイス一覧画面の右上にある[デバイススキャン]ボタンをクリックします。
[スキャン]ボタンをクリックします。
スキャンされたデバイスを確認し、[適用]をクリックします。
デバイスが反映され、最下段のEthernetにスキャンされたスレーブ側のデータフローコントローラのIPアドレスが
表示されます。
(例では「192.168.250.100」となっており、デバイス名を“DFC”と変更しています。)
NEW工場監視パッケージ:ダッシュボードジェネレータでのダッシュボード登録
パッケージ一覧画面右上の[ダッシュボード登録]ボタンをクリックします。
ダッシュボード登録画面内のダッシュボード名の入力、パッケージの選択、任意で設備識別情報を入力します。
[デバイス選択・設定値入力]ボタンがアクティブになったらクリックします。
[通信プロトコルを選択]で、HTTPSを選択します。
ダッシュボード登録画面右下の[登録]ボタンをクリックします。
30秒ほど経過後ダッシュボード一覧画面に移り、登録されていることを確認します。
NEW工場監視パッケージ:SpeeDBee Synapse起動
ダッシュボード一覧画面の右上にある[SpeeDBee Synapse]をクリックします。
左上の[システム]タブをクリックします。
「エラーマネージャー」コンポーネントの▶ボタンをクリックします。
該当パネルの[DETAIL]をクリックします。
SpeeDBee Synapseの画面右上の[Run]を[Edit]に変更します。
[Factory_KPI]コンポーネントの設定(歯車マーク)をクリックします。
設定画面にて[スクリプトで使用するファイルをアップロードする(証明書など)]のチェックボタンをクリックします。
[ファイル追加]ボタンをクリックします。ファイル選択の画面が立ち上がります。
必ず、以下の順番でセキュリティ設定の事前準備で作成したファイルをアップロードします。
“master.csv” → ”slave.csv” → ”myCA.crt”(HTTP通信の場合は不要)
[保存] ボタンをクリックします。
[起動] ボタンをクリックします。
NEW工場監視パッケージ:グラフ表示ツールの起動
SpeeDBee Synapseの画面で右上にあるグラフのアイコンをクリックし、グラフ表示ツールに遷移します。
「Dashboards」をクリックします。
任意のダッシュボード名が追加されているのでクリックします。(例では、“TEST”が追加されています。)
「ライン一元監視」をクリックします。
KPIがグラフに表示されます。
※工場監視パッケージのグラフは、1日1回出力されるため、起動時にはグラフが表示されません。
動画でみるオペレーションマニュアル 動画検索結果
検索結果は0件です。¶再度検索を実行してください。
全xx件が検索されました。
" xx " を検索
Sysmac商品に関するアンケート
顧客満足向上アンケートにご回答ください。
回答する
ページがありません。
準備中