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【カスタマイズ】イベント動画ロギングパッケージでI/OキャッチャをPLCの異常出力に変更する
イベント動画ロギングパッケージでI/OキャッチャをPLCの異常出力に変更する設定を行います。
NEWSysmac StudioでのNX-OD(出力ユニット)の設定
イベントトリガへの入力をI/OキャッチャーからPLCに変更します。
イベント動画ロギングパッケージのダッシュボード生成が完了し、PLCを接続した状態から説明します。
Sysmac Studioにて異常ステータスの信号を出力するNX-ODのI/Oマップを表示します。
オフラインにして編集します。
異常ステータスを出力する[変数名]と[編集種別]を設定します。
(例では”出力接点00”に異常ステータス信号線が出力されていると仮定しています。)
変数名は“Ch1Output”としています。変数種別を“グローバル変数”に設定します。
異常ステータスを出力する変数“Ch1Output”のネットワーク公開を“公開のみ”に設定します。
左側のタブより、[プログラミング] → [データ] → [グローバル変数]で設定画面が開きます。
オンラインにして同期します。
[転送[パソコン→コントローラ]]をクリックします。
NEWSpeeDBee Synapseでの [EtherNet/IPコレクタ ]の設定
SpeeDBee Synapse画面で[停止]ボタンをクリックした後、[Run]を[Edit]に切り替えます。
[EtherNet/IPコレクタ]と[NXR_dr_trigger]を削除します。
左側のタブより [EtherNet/IPコレクタ]をドラッグ&ドロップで設置して設定します。
(例では名称を“Error_signal_collector”、ホストをNX102-9000のIPアドレス、取得間隔を100msに設定しています。)
[追加]ボタンをクリックし、さらに設定します。
(例では変数名を“Ch1Output”、カラム名を“data”、データ型・配列数を”BOOL、1”に設定しています。)
[EtherNet/IPコレクタ]の出力ポートを[イベントトリガ]と[Event Recorder]の入力ポートに接続します。
NEWSpeeDBee Synapseでの [EtherNet/IPコレクタ ]の設定
[VIDEOコレクタ]、[EtherNet/IPコレクタ]、[イベントトリガ]、[Event Recorder]を起動します。
[EtherNet/IPコレクタ]の出力ポートを右クリックし、[数値変換を行う]をチェックした後、変化後の型を[INT8]に設定します。
[イベントトリガ]のコンポーネントを、追加したEthernet/IPコレクタに変更します。
[停止] ボタンをクリック後、[起動] ボタンをクリックし、再起動します。
「システム」パネルの[エラーマネージャー]を起動します。
NEWグラフ表示ツールの起動
SpeeDBee Synapseの画面で右上にあるグラフのアイコンをクリックします。
「Dashboards」をクリックします。
「イベント動画ロギパッケージ」の画面を表示します。
画面で右上にある[Edit]をクリックし、グラフ右上のメニューの[Edit]をクリックします。
グラフの下のクエリを[EtherNet/IPコレクタ]の名称とカラム名に変更します。
(例では名称を“Error_signal_collector”、カラム名を“data”で変更しています。)
グラフの横軸(表示期間)は「Last 1hours JST」のプルダウンメニューから変更します。
データ更新の頻度は右上のRefreshのプルダウンメニューから変更します。
イベント情報のリンクからトリガ前後の動画が確認できます。
動画でみるオペレーションマニュアル 動画検索結果
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